朝4時過ぎに起きて、5時過ぎに家を出て、6時過ぎの大阪発の快速で移動開始。朝の大阪駅で、2024年にもなって布マスクをずらして咳をしているおっさんを見て、感慨にふけるなど。
京都で湖西線に乗り換え、近江今津で各停に乗り換える。敦賀まではずっと座れた。敦賀駅の構内ではかなり長い距離を歩かされ、10分乗り換えだと不安になる。敦賀から金沢まで新幹線で移動。臨時便だからかガラガラだった。13、14番線は基本到着ホームだが、そこから臨時列車を発車させていて、それでも一番奥のエスカレーターが下り専用になっていたので、一番奥のトイレに行ってから乗ろうとして、危うく乗り遅れそうになった。
金沢に着いたら大和(デパート)まで歩く。途中みぞれ混じりの雨が降り出し、傘を差さず粘っていたが粘りきれず。濡れるし傘は使うし良いことはない。大和では日本酒を購入。流石に能登のお酒も出回っていたのでそれを2本、あの金沢の酒を1本。帰りも駅に近づいた頃にみぞれが降り出した。
金沢駅の上のスーパーに行ったら非常に美味しそうなブリのトロの寿司があったので、地物のセットとそれを購入。ここのスーパーの寿司は、時間のない人間に金沢の寿司を食べた、という気分を味合わせてくれて助かる。富山からの新幹線の移動中に食べた。ブリのトロが美味かった。
金沢から富山までは在来線で移動。富山駅からはまた大和(デパート)まで歩いた。富山は雪は降っていなかったが、雪が積もっていて、ゴムシートの上に積もった雪で転びそうになる。大和では富山の酒を購入。いまいち品揃えが少なくて、いつもの駅前の酒屋に行こうかとも思ったが、なんとか3本選んだ。帰りは富山地鉄で帰る。
富山からは糸魚川まで新幹線。糸魚川から直江津に行く予定だったが、在来線の駅の方を見に行ったらアナウンス中の駅員がいて、出発表示板も18時近くまで列車が来ない表示で、何かおかしい。聞いてみたら車両故障が発生し、現状運転の見込みなく、それが線路を塞いでいるので後続も動かせないとのこと。いやあ、上越妙高から直江津に行くか悩んでいたんだけど、そっちが正解だったかー。
とりあえずここからは新幹線で移動するとして、どうするか、と思った時、そうだ、糸魚川の酒屋さんを探して、越後湯沢で買おうと思っていた酒を買うことにして、新幹線では高崎まで抜けよう、という天啓が閃く。ネットで検索したら良い感じの酒屋もありそう、ということで雪の積もる中そちらに向かう。糸魚川周辺の五蔵推しの酒屋(糀屋 山澤商店)で、そこから3本選んで送ってもらう。こういう地元の酒を推しているところは良い。店の人もフレンドリーで、そういうのが苦手な私も酒屋では助かったし、良いところでした。
糸魚川に着いた時の新幹線から、1時間後の新幹線で高崎まで。予定のルートで行ってたら、どうも上越線が止まっていたようで、六日町で足止めくらっていた模様。六日町だと代替ルートがないので、そういう意味だと糸魚川で足止めしてくれたのが吉と出た。
高崎での乗り換えの途中でダルマを買って、高崎線で赤羽。そこから京浜東北線で秋葉原。京浜東北線に乗り合わせている中学生3人組の迷惑撮り鉄感が凄かった。あの年でもうあそこまで出来上がっているって、撮り鉄ってなんであんなに汚染力強いんだろう。秋葉原ではBEEPに行ったが、入荷ツイートのあったポケコンはもうなかった。店を出る時に防犯アラームが鳴ってバツが悪かった。
秋葉原から千葉まで移動して千葉で一泊。昼間に食べ過ぎたので、軽めのつまみで酒を飲もうとしたつもりが、富山で買ったカッパえびせんまで食べてしまう。ビール500mlと酎ハイ350ml。