朝7時半頃目覚める。出発準備をしつつ、えきねっとを見たら一本早い富士回遊の窓側席がたまたま開いていたので予約変更し、それに間に合うように出発、横浜線でまずは八王子に。30分早くついたので時間調整。
八王子から河口湖へ。開演の2時間前くらいに着く。特急到着ホームでみんなが駅名標を撮ってたけど、2番3番乗り場は誰もいなくて撮りやすいし、メンバーのアナウンスも聞けるのでおすすめ。
ステラシアターは灼熱以外も含めて今回で5度目だが、一度も河口湖を見たことがなかったので、時間も余っているし、とそちらへ。まあ普通の湖、という印象だったが、外国人観光客はたくさんいた。
そこから50分くらい歩いて会場へ。会場に着くまでは小雨だったが、到着してスカパーのブースを見たりしているうちに大雨。その分グッズ売り場が空いていたのでグッズを買って、慌てて会場入り。
ということでつばきファクトリー灼熱を昼夜鑑賞。その間はそこまで雨も降っていなかったので、ハードオフやショッピングモールで時間を潰す。多少の雨もあり、灼熱の客がモールにいて、うどんは食べられなかった。ハードオフにはPC-8801mkIISRとFRがあって「おおっ!」と思うが、一昨年の日記にも書いてあって、2年売れてないのか、と不憫に思う。16500円だから、車で来てたら買ってしまうところだが…。黄ばんでいるのが残念だが、オブジェとしても良い。
終わって外に出たら大雨。とはいえシャトルバスを雨に打たれながら待つのは性分ではないので、駅まで大雨の中歩く。去年一昨年と2年連続富士急アイランド駅まで歩いたんだけど、途中に暗渠があるので、今年は絶対水に沈んでいるな、と思って河口湖駅にした。全身びしょ濡れになったが、シャトルバス数台に負けたくらいでついたので、大月まで座れた。
富士山駅から乗ってきた中学生男女のグループがポスターに気づいて、「誰が一番可愛い」トークを始めたので、急に聞き耳を立てる周りのヲタ。最初に言った女の子は上段右から2番目(八木栞)とのこと。
富士急行に乗る前に、大月から東京方面が止まっているとの噂は入っていたが、甲府行きは動いていたので私は勝ち組、と思っていたが、40分待って甲府行きの列車が入線したら、車掌がそちらも運転見合わせとのアナウンス。ということで車内でさらに待つ。朝からメロンパンしか食べてなかったところ、途中でJRの職員が7年保存のパンと水を配ってくれた。こんなの後生大事に持っていても食べる機会ないので、この機会に食べてしまう。これでなんとか飢えはしのげた。
0時頃に泊まる予定の甲府の東横インから電話がかかってくる。その時点では「電車が動いたら泊まりたいんですがねー」と曖昧な返答をして、一旦予約を保留してもらったが、あまりそのままで放置するのも気が引けたので、1時前くらいに電話でキャンセルをお願いする。状況が状況だけにキャンセル料は免除してもらえるとのこと。
で、電話してしばらくしたら動き出す罠。1時過ぎくらいにようやく動き出した。判断誤ったか、と思ったが、塩山駅で後続の特急に追い抜かさせるということで30分以上停車し、結局甲府には3時過ぎに着いた。ICカードで入ったけど、動いたの0時以降だから18きっぷに変更できないですかね、と駅員に話したら、カードの入場をキャンセルしてくれた。
3時に甲府について、駅前のカラオケなどを見たが、駅構内で座り込んでいる客も何人かいたので、そっちで良いや、という気分になり、私も駅構内で始発を待つことにする。30分弱くらいはウトウトしたが、ほぼ眠れず夜を過ごす。
今年も安定してあまり暑くない中開催されることとなった。本当に灼熱の中開催しようとしたら7月下旬か8月上旬になるが、そこだとハロコンとリハ被る、という課題があるのかな。今年は暑くない上に大雨で、逆にここまで大雨だと面白くなってくる。
昼公演、雨のせいで過去一涼しい灼熱だったが、ライブは熱かった。シャッフルの選曲が凄く良い。石井村田に加護辻を当てはめる(もっとミラクルナイト)のは意外と盲点だった。℃-ute後期(つんく後)の曲は意外と忘れているなあ、といつも思う。サマチャレでの結心のフェイクが格好良かった
夜公演、今年は雨ということで打ち上げ花火はなし。最後の二曲が昼と違って、定番曲をここでも聞けたのは良かった。サマーチャレンジャーとか君と僕の絆とか、灼熱で聴くとグッと来る曲も多い。新メンも全曲参加。
やはり音霊と同じく、雨でも暑くなくても、灼熱でしか得られない養分がある。恒例化万歳だし、来年も是非開催してほしい。この天候なのに、去年より客が多い感じもしたので、つばき人気の広がりは確実にあると思う。