朝8時半頃家を出て、近鉄の区間準急、急行、各停、急行と乗り継いで名古屋まで。途中、名張から中川まで各停を挟む工程だったからか、客は少なめで、中川からの急行も座れたので、そのまま特急を使わずに移動した。最後の急行ではやや居眠り。
名古屋について、ここのところ恒例のかつやで昼食。流石に飽きたし、胸焼けをしたのでしばらくやめておこう。そこから栄まで歩いて、ヨドバシで時間調整して、ビレッジホールまで行ってつばきファクトリーのコンサートを昼夜鑑賞。後で書く。
合間は熱田のイオンモールでいつもの通り休憩。今回は1時間半のインターバルだったのでそこまで時間を持て余さずに済んだ。
終わってから名古屋駅に移動して新幹線で帰阪。エクスプレス予約の高騰が気になる。駅でやたら女性ファンが集まっていたが、走り去る車窓を見たらアインシュタインだった。
21時半に新大阪につき、おおさか東線で帰宅。近所のスーパーもしまった後なので何も買わずに帰り、家にあった白菜と餃子で少し鍋を作って食べる。あとはカップ焼きそばを食べて、また後悔する。夜寝る前に食べるものではない。新幹線内でビール1缶、帰宅後ビール2缶。
内容は変わらず素晴らしいライブ。昼公演では中央ブロック6列目で見れたので近さ的にも満足。武道館ではセトリが結構変わるという宣言もあり、次の公演でじっくり堪能したい。昼公演では希空地元ということで、無事新体制も発表されました(当然リーダー希空、サブ安美)。
夜公演はホール千秋楽ということで最後のMCは惜別の雰囲気に。あの泣かない希空が涙をこぼし、「最近眠れない」「リハ期間も眠れないだろうが卒業する2人はもっと大変」「リーダーになるのも不安。理子に教えてもらいたい」という弱音を吐いたのが心に響いた。
既報かも知れないけど、最後のMCで岸本さんが「今後は一人で歌を歌っていく」と進路を明言してくれて安心した。山岸さんも「私はこのMCでは泣かない。だって前向きな気持ちでの決断だから」と言ってたり、卒業する二人のポジティブな感じが良い感じでMCをまとめていた。その二人、岸本さんは「私の今後の活動のファンは自分で掴んでいくので、皆さんはつばきのファンでいてください(大意)」と、山岸さんは「早く客席側でコールがしたい」と、卒業する二人がそれぞれの表現でつばきへの愛を語っていて、感動的だった。
最後のMC以外でも、卒業する二人とリトキャメの組合せで、二人に言いたいことある？というのに真琳が「まだ話し足りないので食事に誘って良いですか？」と聞いたのが、彼女らしい真摯さを感じて印象的だった。瑠乃ちゃんの「リトキャメを平仮名一文字で例えると？」も彼女らしかった。
夜公演が終わってもつばきコールが止まず、客電もコールに合わせて点滅して煽っていたが、場内放送3回の後、スタッフの追い出しが入り始めたその時、山岸さんと岸本さんがダブアンで登場して地声で挨拶して終了。コロナ後初めてで、ダブアンの作法も色々失われていたかな。
夜公演はファミリー席中央ブロックの最前列通路席、という割と落ち着いたところで見ていたんだけど(並びに家族連れがいて、子供がむずがっていた)、隣で見ていた岸本さんファンの女性が、ファミリー席からでも「ゆめのー」と叫ぶくらいに強い思いを持って見ていて、MCだけでなくパフォーマンス中にも涙を落としたりしていた。それを横で見て心打たれて、こちらの応援にも力が入った。