朝から実家へ向かう、前に清荒神へ参拝。毎年行っているのに今年は行かなかったのが悪かったか、と思って。母が帰宅できることを只々お願いする。御札の販売が9時からとあったので少し時間調整。結局8時50分くらいには売ってくれた。
そこから実家へ向かい、上の姉と合流して、まずは今入院しているリハビリ病院へ。資料の受け渡しだけか、と思ったが、一応主治医の先生が話をしてくれた。腫瘍が取れない場合の次の一手として、胃ろうを勧められる。先生曰く、胃ろうは延命治療ではない、とのことだが、やはりそれでずっと生かされる例も見てきており、躊躇は入る。
そこから市立病院へ。画像データの取り込みに30分、先生の登場に30分待たされた。我々も忘れていたが、母は過去市立病院で治療を受けており、その際、5年前にCTスキャナを撮ったデータが残っていた。それと見比べても腫瘍に拡大はほぼ見られず、これが食べられない原因とは考えにくい、とのこと。その辺の診察内容の手紙と、データを受け取ってまたリハビリ病院へ。
すでに市立病院の先生からリハビリ病院へ電話が入っており、移動中にリバビリ病院の先生から電話もかかってきた。とりあえず胃ろうが良いと思うので、家族で相談して月曜までに回答ください、とのこと。不安はあるが、現時点で母の意識はしっかりしており、ここで栄養補給を止める手はない、とは思うが、この一歩を取ったせいで延命治療で苦しんだ人も多いのだろうな、とは思う。
上の姉に実家まで送ってもらって、実家で父に状況説明。そのまま父と夕食を食べて、ビール1缶と日本酒3杯。一眠りしたら20時半くらいに目覚めたので、自宅へ戻る。自宅でもチューハイ1缶とワイン1杯。酒が多くなっている。