朝8時前にホテルを出て、駅で一日散歩きっぷ(札幌付近から長万部くらいまで各駅停車乗り放題)を買った後、札幌駅のどさんこプラザへ。前日に見たら赤いサイロに「当日分売り切れ」と書いてあったので、朝一に赤いサイロが置いているかと思ったが、入荷は9時頃とのこと。そこまで待っても今日のスケジュールは成立するので、待つことにする。結局9時丁度くらいに入荷があって、9時10分頃に購入完了。
そこから小樽へ移動し、小樽の街を30分くらいみて回る。まあ、思い入れがないと観光には不向きとの印象は変わらず。そこから10時50分頃の倶知安行きで移動開始。一応ロングシートの端に座れたので、体を捻ってのんびり景色を見ようと思っていたが、余市を越えても客はあまり減らず、むしろ整形顔の女子に囲まれる始末。韓国系の整形だな、と思ったが、後からやって来た男子をみてベトナム系と分かる。倶知安あたりで働いているのかな。
倶知安で乗り換え。新幹線の駅の建設はまだ始まってなかったが、ホームが仮設ホームへ移動となっていた。小樽倶知安は二両編成だったが、ここからは一両編成、しかし、あまり客は減らず、結局長万部までそれなりに混んでた。鉄ヲタ、という感じでもない客も多かったが、なぜあんなに乗っていたのだろう。ということで函館本線の小樽から長万部に10年ぶりくらいで、今度は北から南で乗った。途中尻別川が見えるシーンもあったが、全体的には退屈な路線で、まあこれで葬式鉄としては満足。
長万部で東室蘭までの特急券と乗車券を買って、駅前の弁当屋でカニ飯を買って、東室蘭まで特急で移動。ビールも飲みたかったが手に入らず。しかし、酒が入らずとも、車内では疲れからうとうとしていた。東室蘭で各停に乗り換え苫小牧、そのまま南千歳、新千歳空港と移動。
空港では佐藤水産でお土産を買い、ほかのお菓子系のお土産を買って、一通りお土産を揃えたあと、夕食に旭川ラーメンを食べる。味噌味が美味かったが、野菜ラーメンに人参とピーマンのスティックが入ってるのは斬新。食べた後は保安検査場を抜けて、中で待つ。
今回もpeachは10分遅れの搭乗、離陸が20時半、最初の機内アナウンスでは到着22時50分とか言われて、これはついにどこかで宿泊しないとダメか、と思ったが、偏西風が弱かったか巻いて、22時30分頃着陸。バスが来なくて待たされたが、なんとか最終の関空快速に乗って、天王寺で最終の地下鉄に乗り換えて帰宅できた、帰宅後ワイン2杯飲んで寝る。