朝7時前にホテルを出て、前橋駅付近を散歩してから上毛線で新前橋、そこから上越線で水上経由で越後湯沢へ。9時頃に到着。
9時半の開店まで時間を潰し、そこから利き酒。元々ここで、これまで利き酒して割と良かった越後桜を買う、というのが旅行の目的の一つではあったが、ここの酒屋が10時開店との情報があって(結局4連休は30分早めることに後で気づく)、だと予定的に寄れないな、と他の酒屋を検索したら、高田に良さげなところがあって、そこで土産を買うつもりに変更していたので、ここで買う気にはなれず(結構送料が高い、というのもある)、何も買わず。あとから別の場所で色々見たら、越後桜は割とどこでも買いやすそうな酒なので、いつかどこかで買うことにする。
10時少し前のスノーラビットで直江津へ。これに乗る、というのも目的の一つ。遅めに車両に入ったのもあって、席はほぼ満席だったが、先頭の運転席と反対側の通路、という割といい場所の立ちポジションが取れて、景色は楽しむことができた。噂通り速いといえば速いが、まあそれなり。ほくほく線に越後湯沢から乗ったのが初めてで、序盤にトンネルが続くので、これまでと印象が違った。逆から乗ると高架が続くので、そんなにトンネルの印象が残らない。毎回ほくほく線に乗るたびに言ってるが、車内と直江津、越後湯沢駅に、乗車記念になるような六日町?犀潟間の乗車券を販売する仕組みが有れば、18きっぷ使用者は助かるのになー、と思う。
直江津で前に止まっていたえちごトキめき鉄道に乗り換えて高田へ。まず、駅から少しのところの予定していた酒屋に入って、地元上越のお酒を店の奥さんに選んでいただき、3本を実家に送る。そこから高田城跡の方へ散策。公園の蓮が見事だった。一応櫓にも登ったが、あまり高くもないのでそれはそれなり。そこから上越妙高まで炎天下を40分くらい歩く。列車待つより早くつくだろうという読みだったが、暑かった。
上越妙高の駅前のローソンで昼食を買って、新幹線で金沢まで。上越妙高から金沢だと、第三セクター乗り継ぎも割と費用がかかる割に遅いので、結局新幹線にした。当初目的はこれらの第三セクター路線に乗ることでもあったが、旅程の後半に来て、遅くなったので方針を変更した。また今度乗ることにする。
金沢できんつばを買って、15時くらいの各停で西へ。小松止まりの列車だったので下車、駅前のコマツの記念公園みたいなところを見る。親子連れがたくさん来て賑わっていたし、巨大な建機が圧倒的ではあった。記念館みたいなところでトランプとタオルを買って離脱。
そこから福井まで乗車、福井の駅前のオレボでスパムおにぎりを購入。らっきょうも実家へのお土産に買おうかと思っていたが、あまりいいのがなくて結局買わず。福井からは敦賀まで、そこから新快速で帰阪。序盤に5人組くらいの大学生風の団体が乗っていて、何人かがマスクを付けずに喋り倒していて、鬱陶しいなー、と思う。彼らは近江八幡で降りて行った。
帰りにスーパーで夕食を購入。刺し身なども買って、ビール1缶、日本酒2杯飲んで寝る。