朝からこの日記を書いたりする。朝のうちに買い物に行くことも考えたが、雨雲レーダーを見たら雨が降りそうだったので諦めて家で過ごす。11時くらいに昼食を食べ、少し横になる。
12時半くらいに家を出て、天王寺で少し時間調整をした後、大和路線で奈良へ。14時半少し前に会場に入り、ハロコンを昼夜2回。後で書く。長屋王の呪いはどうなっているのかな、と昼夜公演の合間にミナーラに行ってみたが、上の方のフロアほど強い呪いが残っているらしく、人の立ち入れない結界が出来ていた。1階にはドンキっぽい店がはいっていたが、あれくらい粗野でないと呪いには勝てないのかも。
終わってから大和路線で天王寺まで戻り、キューズモールで夕食を買って、谷町線、御堂筋線で帰宅。梅田への寄り道を考えて地下鉄経由で帰ったが、結局寄り道はしなかった。日本酒2杯で夕食を食べ、寝る。
なら100年会館、周りの人は久し振り的なトークをしているのが多いが、私は初めての来訪。ロビーがムーディに暗めだった。現地に来るまで半分くらい疑っていたが、結局閉館期間でも開催はされていた。しかし、春のハロコンは8公演見たけど、大阪、一宮、岡山、と公演後に緊急事態宣言が追いかけて来ているので、奈良も少し不安。しかし、ロビーでもどこでもいつも大声で喋っている、オレンジTシャツのおっさんヲタがいるが、あれは何なのかなあ、といつも思う。
なら100年会館は傾斜が緩いので、夜公演のMブロック最前だと見にくかった。Mでも後ろに行けば傾斜がそれなりにあるので、遠くはなるけど良い感じ。で、昼は最前。その多すぎる情報量を処理するのが精一杯で、昼公演の詳細は覚えていない。川名さんの笑顔が可愛かったなあ、森戸さんは可愛いな、という中身のない感想。生田さんの髪がかなりワイルドで、振り乱しているのを見て、こないだのタワレコ配信で「髪捌きが出来ないと事務所から切るのを勧められる」というフレーズを思い出した。生田さんは流石の捌きのアーティストでした。
夜公演の最初のブロックで平井さんの声が詰まったシーンがあって、調子悪いのかな？と思ったけど、その次のブロックの「愛の園」でそれを取り返すような気迫で強い歌声を出していて、ど根性というか格好良さを感じた。やはり段原さんの歌声は魅力的だなー、と強く思った。少しの時間の歌でも、声の響きに震える時がある。「シルバーの腕時計」でその辺が特に感じられて良かったです。あとは小野田さんの色気が増したなー、という感想と、愛生ちゃんのMCの喋りで、高瀬さんが母性を感じてしまうのも分かる、というところ。加賀さんは歌メンの精度をさらに増していた。
今回で各チームの2回り目を一通り見たんだけど、ツアー後半ともあって個性が出ていて面白かった。特に夜の石田チームはMCでのフリートークが段違いに多くて、座長の人徳かなー、と思わせる内容。その石田さん、最後に振りの左右をトチって誤魔化す姿が面白かった。
なら100年会館からの規制退場時、そこまで全然言ってなかったのに、急に「National Nブロック」と通話表みたいなことを係員が言い出して、少し焦った。ひょっとしたらスパイなのかも知れない。