朝8時くらいに家を出て難波に向かい、ひのとりで名古屋まで。当然プレミアムカー、と行きたかったがすでに数日前から満席で、やむなくレギュラー。でも、そちらでも合成皮革の臭いがキツすぎて辛かった。私はこれが苦手で、京阪のプレミアムカーも2度と乗れないなー、と思ったけど、ひのとりもそうなりそう。プレミアムだと死んでたかも知れん。
ひのとりは、リクライニングが倒しやすい点を除けばまあ普通の列車。自分が乗っている列車を撮影しようとする人が、車窓からたくさん見えるのはそれはそれで楽しい。誰も乗ってこないだろうと油断していたら、津から隣に女性が乗ってきたので、トイレに行けずちょっとハラハラ。しかし、津って、一般名詞のみの地名が県庁所在地まで上りつめたという意味で唯一無二だな。長野県の県庁所在地が「山」みたいなものなので。
名古屋で名古屋→東京→常磐線→仙台→東北新幹線→大宮→北陸新幹線→金沢→大阪、の大回りルートの切符を購入。このルートだと仙台折り返しでも、仙台福島間は別線扱いになるので(白石蔵王があるので)、通しのきっぷで購入可能。自動改札を通せない長い切符を発券されてつい愚痴を言ってしまったが、後から考えると言っても仕方のないことだった。色々特急に乗りたくなり、小田急ロマンスカーに乗るべく、まったり移動のこだまで小田原迄。
小田原からはロマンスカー(青のやつ)で新宿まで。町田を出てからの速度が遅過ぎてイライラした。新宿と五反田のブックオフでもう売っていない某写真集を探したが見つからず。五反田から高輪ゲートウェイ駅まで歩いて、新開業なった高輪ゲートウェイ駅を見物し、そこから秋葉原へ移動。ブックオフを見てここでも見つからず終了。
しかし、今年に入ってから初めての上京となったので、今回の上京で初めて原宿の外回りホームと渋谷の埼京線ホームを見た。以前は12ヶ月毎月上京していたこともあったのだが、コロナの影響とは言え、こんなに上京しなかったのも、ハロプロ追っかけを始めてから初かもしれない。
御徒町のブックオフ(見つからず)のそばで友人と合流し、御徒町の南の焼き鳥屋で食事。最初は店員がワンオペで不安だったが、途中で2人体制になってなんとか回っていた。とはいえ、野菜に材料切れが多かったけど。その友人とも昨年の忘年会以来の再会、近況を交換する。
20時半くらいにお開きにして、そこからひたちで水戸まで移動。水戸の東横インで一泊。東京の東横インほどではなかったが、若干の割引があり、4000円程度で泊まれた。ホテルに入る前に川の向こう側の水戸のセブンへ買い物へ行ったが、その途中、クラシックカーの集会がやっていた。さらに酒を飲み、悪酔いして寝る。