予定では最初の新快速に乗る予定だったが、草津線に接続の良い快速に間に合う時間に目が覚めたので、そのまま準備を始めて快速で東へ移動開始。でも、車内で検討した結果、亀山での待ち時間などを考えると、そのまま東海道で進んだ方が良いと感じ、予定を変更して米原へと進む。18きっぷ最後の土日とあって、米原は割と混雑していたが、今回は高槻〜米原も座れて、米原からも座ることが出来た。
そのまま金山まで乗車し、金山で名鉄に乗り換えて、まずは河和行きの特急に乗車。知多武豊辺りまで、あまり外が見えない座席に座ったのもあってあまり景色に印象がなく。最後の河和口で海が見えて、こんな所を走っているのか、と思った。
河和の駅の周りを少し見て、折り返しで富貴まで戻り、そこから内海行きの特急で内海まで。途中の知多奥田駅辺りで沢山降りていったが、日本福祉大の学生なのかな。内海駅は寂れた海沿い観光地の駅、という感じで、装飾感のなさとか寂れ具合が痺れる渋さだった。ここまでで名鉄河和線、知多新線、空港線、常滑線を乗車。
内海駅から上野間まで戻り、そこから常滑行きのバスに乗る。このバスの路線が渋かった。地図上はバイパス付近を走って行くのかな？と思っていたけど、海沿いの旧道を走る形で、昔ながらの旧道、という景色が風情があって最高だった。名鉄ショートカットに便利なので乗ってみたが、もう一度乗っても良いくらいのバス路線。
常滑からすぐ中部国際空港に向かい、中部国際空港を観光。特に長く見ることもないか、と到着30分後の特急のチケットをかってしまったのが失敗で、離着陸が見えるスカイデッキをもう少し楽しみたかった。横の展示場でやっている乃木坂の握手会の偵察も出来ず、空港内の飲食店街を見たくらいで離脱。まあ、何かの機会でもう一度行くことになるだろう。
セントレアからは12時半過ぎのミュースカイで名古屋まで向かう。その中でおにぎりと淡麗で昼食。名古屋からそのまま尾張一宮経由で津島へ向かい、津島のハードオフを少し見て、最後弥富まで向かい、名鉄尾西線と津島線の未乗区間を乗車。
弥富からは接続の良いJRで四日市に向かい、JR四日市駅から近鉄の駅まで歩いて、駅前のスターアイランドのスパイラルエスカレーターを見て、近鉄四日市から湯の山温泉まで湯の山線に乗車。ああ、近鉄のローカル線に乗っている、という感じだった。やはり幼い頃からよく乗ってきた近鉄は乗ると落ち着く。湯の山温泉は駅前に温泉街が広がる、というところでもなく、少し歩いてみたがそういう雰囲気もなかったので、1本後の鉄道で引き返した。バスという選択肢もあったが、500円以上高かったので。
近鉄で名古屋に戻り、名鉄に乗り換えて大江経由で東名古屋港まで向かい、最後の名鉄築港線に乗車して名鉄を完乗。18時くらいについて大分日は落ちていたが、なんとか近くのダイヤモンドクロスも含め、写真に収めることが出来た。そこから大江の駅まで歩き、名古屋に戻る。
帰りは新幹線という気分にもなっていたが、19時発の新快速だと2時間半で帰れるのと、そこまでにきしめんを食べる時間もありそうだったので、3、4番ホームのきしめんを食べて、新快速で帰阪。大垣からはずっと座れていた。米原乗り換え時に、転換シートを倒している間に座られると言うガッカリ事件もあったが、乗る場所を変えて新大阪まで座り、コンビニで夕食を買って帰宅。片付けをしてから夕食、ビール1缶と日本酒3杯くらい。24時過ぎに寝る。