いつもより少し遅めに起きて、食事も出来ないのでボーッと時間を潰し、9時過ぎに出発。少し梅田を見て回った後、西九条の大阪暁明館病院に向かい、脳ドックを受ける。診察中に、結果を今日聞けないことを知ってちょっとガッカリ来るが、至急に治療が必要な場合は電話をくれる、ということだったので、まあそうでなければ心配しなくて良いか、と思うことにする。
10時20分受付で、少し早めに着いて、診察や血液検査などをする。血圧が異常に高く(170-120くらい)出て、検査してもらえるのかな、と思ったが、特にそこは制限はないようだった。10時40分からMRIを受け、11時から頸動脈の検査をして、11時15分くらいに終了。
MRIはヘッドホン状のもので耳を覆って音楽を流して(最初は「愛の言霊」のオルゴールバージョンが流れていた)、騒音から防御するタイプ。ヘッドホンの磁石は測定に影響しないんだろうか。始まるまでは、若干の閉所恐怖症である私には異常な緊張感があったが、始まったらそれほどのこともなく、15分くらいで終わった。
診察中に「以前血圧の薬を処方されたけど、あまり下がらないので止めた」という話をしたら、「普段の血圧も高いし、血圧の薬は脳卒中の防止に繋がる部分もあるので、飲んだ方が良いのでは」と言われて、まあそれもそうか、と思う。脳ドック後はどこかに出掛ける予定だったが、一旦自宅に戻り、近くの病院を探す。循環器内科が歩いて20分くらいの所にあって、評判もまあまあだったので、一眠りして16時からの診察に行ってみることにする。
15時くらいに目覚め、そこから病院へ。先客に中国人の2人組がいたが、待合室で電話、電話終了後も大声で喋る、などで、ああいうのにマナーを伝える仕組みがないといけないなー、と思ったりした。先に女医の方に色々説明したが、先生の診察は割とあっさりだった。まあ、薬を処方してもらうのが目的なので、あまり話もないのだろうけど。以前飲んだ薬はあまり効かなかったという話をして、違う薬を処方してもらう。同じフロアにある薬局で薬を受け取って、帰りにスーパーで夕食の買い物をして帰宅。
18時くらいまで家にいて、そのまま今日は出掛けないでいようかと思ったけど、時間もあったので散歩がてら歩いて、阪急の淡路まで行って、梅田を経由して、自宅に帰る。竜王戦決勝トーナメントの久保藤井戦を見ながら食事。サラダとカツオの叩きと寿司。ビール2缶と日本酒3杯くらい飲んで泥酔し、そのまま寝る。