朝6時くらいに起きて、東京駅まで歩き、特急しおさいで銚子まで。総武緩行線のトラブルで15分くらい遅れていた。直前に知ったが、えきねっとトクだ値40が2350円と安かった。
近くに座ったおっさんがシートを4席使いたがっていたが、車掌に止められて、結果汚い足を肘掛のところに置いていたのが見苦しかった。よく乗っている人みたいで、佐倉を越えたあたりで見知った顔の車掌に変わって、許可されていたけど。
銚子に着いたら割とすぐに銚子電鉄が出るところだったので、そのまま乗車。車内で一日乗車券を購入。終点の外川まで乗る。
そこから海岸まで歩いて、海岸沿いに犬吠埼まで。漁師町の雰囲気が強かった。途中、犬吠埼方面からやってきた車に「この辺犬吠埼ですかね?」と聞かれて、いや、来た方向のもっと向こうじゃないですかね、と答える。結構長い距離歩いて犬吠埼の灯台へ。灯台にも登ったが、やはりそこにも外国人観光客がいた。そこから犬吠の駅まで歩いて、濡れせんべいなどお土産を買ってから銚子電鉄に再乗車。
観音の駅まで戻って、近くの漬け丼の店でいわしの漬け丼。上品な味で美味しかった。そこから銚子の駅までぶらぶら散歩をして、駅で40分くらい待ってから、総武本線で千葉まで戻り、千葉で金山寺味噌を買って、錦糸町へ。
錦糸町から住吉の駅まで歩いて、駅前のちよだ鮨で寿司を買って、ホテルに戻り40分くらい休憩。そこから武道館へ向かい、アンジュルム和田彩花卒業コンを鑑賞。後で書く。終わった後のグッズ列があんなに並んでいるのを見たのは初めてかも知れない。
終演後はまっすぐホテルの最寄駅に戻り、コンビニで朝食と酒を買って、ホテルで飲む。23時頃寝る。
全編通じてペンライトの8割以上が赤、という所に和田リーダーへのヲタの忠誠度の高さを感じるとともに、そりゃタケちゃんもプレッシャー感じて、セレモニーで弱気な事を話してしまうよな、と思った。でも、同じようにカリスマリーダーの道重さゆみから継承した、盟友譜久村さんという先達がいるので、あまり心配しなくてもいいのかな、とも思う。
後は、予想外に最初に涙の口火を切り、それでいながら挨拶では泣かずにきっちりと喋り切った勝田さんが、今日のMVPという感じだった。先日の新体制発表動画でも、サブリーダーへの不安で動揺する川村さんに「今のままで良いんだよ」と励ましの声をかけていたりなぷーですが、昨日のセレモニーでもプレッシャーに負けそうなタケちゃんに励ましの声をかけていて、良いポジションだなー、と思った。
昨日の宮崎さん卒コンは、セレモニーで各人と向かい合っての挨拶、というハロプロ定型だったが、和田さん卒コンは全員横に並んで、ツアーでの挨拶と同様の形でのセレモニー。もちろん、各人は和田さんへの思いを語るんだけど、最後まで定型に則るを良しとしなかった和田さんの格好良さと共に、このファイナルは記憶に残るものとなっていた。