仕事、は午後年休予定だったのでまったり、と思ったけど、そういう時間がないときほどテキパキやる気が出て、色々進めた。かなり残念な事柄も分かったが、まあ致命的でないのでなんとかなるだろう。
12時くらいに会社を出て、ヨドバシでつばきファクトリーのライブBDを受け取り、伊勢丹でリーガロイヤルの中華弁当を買って、12時40分のサンダーバードに乗車。中華弁当がかなり貧相で、これは失敗したなー、と思う。ビールを飲んで寝たりして、15時前に金沢着。
近江町市場を経由して金沢城跡を散歩後、大和とか香林坊付近をうろうろ。21世紀美術館に入ったが、企画展2本で2000円は高すぎる、と思って中を通っただけで離脱。17時くらいにすることがなくなり、公園のベンチで休憩。涼しい風が心地よかった。
18時頃に金沢文化ホールに行き、Juice=Juice宮崎さん凱旋を鑑賞。後で書く。
終演後は会場上げての「バンザーイ」まで見届ける。意外と21時の東京行き最終新幹線に走っている人は少なかった感じがした。そこからぶらぶらと歩いて駅まで行ったが、土産物屋など店はほとんど閉まっていたので、コンビニで夕食を買ってホテルに入り、酒を飲んでねる。ビール1缶とゆずのチューハイ。
初めて入った金沢市文化ホールは横長で、大きな円弧を描いているので独特の雰囲気があった。2階はかなり後ろで、席も少なめ。座席が、長いベンチを肘置きで区切っているみたいな構造なのが新鮮だった。でも、この構造もあって、そんなに端でもないのに割と見切れ席だった。あと、最近のJuice=Juiceコンにしてはかなり女性比率が高かった。
内容は大阪と大きな変化は無かったんだけど、アンコールの「25歳永遠説」終了後、有志が配布していた「ありがとうゆかにゃ」と書かれたうちわが会場全体に掲げられ、それを見たゆかにゃが「何やってんの…」と絶句。なんとか、まなかんに挨拶を振って、舞台後方に去り、10枚以上のティッシュで涙と鼻を拭き、笑顔で戻ってきた姿が良かった。
それを受けての最後の挨拶は、ゆかにゃの涙を紛らせる為に、唐突に「ゆかにゃのバカ!」と喧嘩を吹っかけるあーりー、という二人の関係性が印象的だった。その流れの訳がわからず最初はびっくりしていたけど、最後には間に入って「私のために喧嘩はしないで!」と収めるかなともさんも良かったし。
℃-uteの時も最後のホールが一番感動したので、行きやすい場所で開催される最後のホールは行くようにしているが、今回もその期待を裏切らない、感動的な幕切れだった。