18きっぷが残り2回分残っていたので、朝5時半に起きて、6時20分頃の快速で東へ。亀山くらいまで、ずっと同じ3人組と同じ車両に乗っていた。前日食べたのが多すぎて、亀山から平田町までのバスでも胃痛が治らず、苦しむ。
三重交通バスでは液晶にバス停の名前が英中韓表示されるんだけど、「みずほ台」(ひらがな表記)の中国語表示が「瑞穂台」ってなってて、これって初見の中国人に意味あるのかな、と思う。「みずほ」=「瑞穂」って日本人しか分からないだろう。中国は表音表記専用の文字セットを作って、諸外国に「これから音を拾って表示せよ」と言った方がいい気もする。
平田町から近鉄鈴鹿線。3両編成の普通の近鉄路線という感想。割と客は沢山いた。
そのまま近鉄で桑名まで。西桑名の駅で一日乗車券を買って、三岐鉄道北勢線へ。四日市あすなろう鉄道と違い、ナローゲージでも長距離走る路線なので、割と新鮮味があった。さすがのナローゲージ、カーブでは大きく倒れて元に戻る、という揺れを繰り返していた。予想以上に客がいて、終点まで10人近く乗っていた。
終点の阿下喜から歩いて、伊勢治田まで。伊勢治田駅が、広大な敷地に人一人、桜が2本という雰囲気でよかった。列車を待っている間、太平洋セメントの貨物車が走っていった。
そこから三岐線を西藤原まで乗って、折り返し近鉄富田まで。工場のある東藤原から先は、本当にローカル線色が強かった。どちら向きもあまり客は乗ってなかったが、暁学園の駅から学生が沢山乗ってきて車内は賑やかに。他の客が少ないこともあり、マナーは今一つだった。極端に悪いわけではないが。
富田から四日市方面にのったら、ちょうどアーバンライナーに間に合うタイミングだったので、ネットで特急券を買い、四日市から乗車。富田の乗り換えは改札なしで、近鉄の乗車券がなかったので車内で購入。三岐線にのっている頃から眠く、車内でビールを飲んだらそのまま八木くらいまで寝てしまった。
鶴橋で折り返し、実家に帰る。実家で筍の若竹煮と、木の芽和えを食べる。旬の食べ物はやはり美味しい。食後、疲れもありすぐ寝てしまい、1時半くらいに目覚めたのでそこから少し起きて、チューハイ1缶飲んで、3時くらいにまた寝る。