朝は東横イン日本橋から東京駅までブラブラ歩き、8時過ぎのかがやきで富山に向かう。前は男女グループがトランプ、後ろはカップル、ということで賑やかな車内だった。進行方向右側の車窓をボーッと眺める。手にした「トランヴェール」(車内誌)の巻末を見ると、定期購読のご案内に「諸般の事情により、2019年10月号までのお申し込みとさせていただきます」と書いてあるが、紙媒体やめちゃうのかな。結構好きな車内誌なので、そうだとしたらちょっと寂しい。
富山駅前で市内電車の一日乗車券を買って、駅へ。当初予定では大学前にまず向かい、戻って環状線、最後に南富山行って戻ってくる、というつもりだったが、ちょうど大学前行きが出たところで、次が環状線だったので、それに乗車。で、計画を立て直して荒町まで乗って、そこから南富山へ向かう。南富山行きは最後の方は客は私一人だった。
南富山からは大学前まで向かう路線があったので、それに乗ってそのまま大学前まで。結果的に、当初予定よりも乗り換え回数は減った。南富山は乗換駅だけど割と寂しい感じ、大学前は電停のみ、ということで終点での写真撮影も若干寂しい感じに。約1時間半で全線完乗。丸の内まで戻って、少し歩いて大和で日本酒を買って送り、そこから環状線で富山駅まで。13時の富山ライトレールに乗る予定で、もう少し余裕があるかと思っていたが、結局富山駅に着いたのは12時45分くらいだった。地物の寿司を買って、北口へ向かう。
13時発の富山ライトレールで岩瀬浜へ。最初は路面電車風だけど、途中から富山港線の線路を走るので、高速で快適だった。岩瀬浜駅前に止まっていたコミュニティバスに乗り込んで、万葉線の終着駅の越ノ潟まで。発車してすぐに降車予定のバス停を聞かれた。客は私一人。途中、新湊大橋を通る経路で、メガインフラストラクチャーの格好良さを堪能。
越ノ潟の駅から、新湊大橋の歩行者用通路はすぐ近くだったので、歩いて渡ってみる。約800mくらい歩いて反対側に到着。途中、橋の真ん中で撮影しているカメラヲタとモデルがいた。そういう人を最近よく見かける。渡った先のベンチで、買ってあった寿司を食べながら、昨日夜に買って飲まなかったチューハイを飲む。
再度橋を渡って戻って、近くの新湊きっときと市場に歩いて行くか、と思ったが、割と距離があったので万葉線で東新湊まで移動。市場は観光客用の物品しかなく、いまいちだった。東新湊の駅に戻り、高岡まで万葉線。東新湊の駅のそばには、後から調べると良い感じの風呂屋があったようで、そこに行っておけば良かったかな、と思ったり。万葉線は車内放送で立川志の輔のちょっとした話が各駅毎に流れ、退屈しなかった。同じ路面電車系でも富山は新型のトラムが多く走っていたが、こちらは車両自体はかなり年代ものが多かった。
高岡駅前の今庄そばでちゃんぽん(うどんとそばが両方入った物)を食べて、ブラブラと歩き、ハードオフへ。ここへ来るのは2度目。前回はポケコンの掘り出し物があったが、今回は特に何もなく。イオンモールで少し時間を潰し、新高岡駅に向かう。新高岡駅に来る度に買うか迷っていたケロヨンの桶をついに購入。今回はここから帰るだけなので。18時10分のはくたかで金沢へ。
金沢では1時間半くらい時間があったが、駅前で時間を潰すにはあまり見て回る物もなく、難儀したりする。お土産を仕入れ、弁当を買って、19時45分くらいのサンダーバードで帰阪。途中寝に入ったら、ちょうど隣に女子客が乗り込んできて、座る前にごちゃごちゃしていたので目が覚めて、そこから大阪まで起きていた。
帰宅後はブラタモリを見ながら、ビール1缶とワイン3杯飲む。ブラタモリはパリの回、途中モンマルトルの丘のところで、似たような雰囲気が新宿にもあった、と話し始めたタモリを、ドキュメンタリーのようなカメラワークで撮っているところがあって、話の内容からもそういう演出したくなったのかなー、と思った。確かに印象的ではあったし。眠れなかったので競馬予想TVをみつつ、1時半くらいにようやく寝る。