朝6時前に起きて、7時前の広電で広島港へ。ついた時間が中途半端で、あと30分くらい早めに動いておけば一本前の船に乗れる感じだった。8時15分のフェリーで松山へ。船内は娘。ヲタがたくさんいた。まあ、地元の人はテンション高く喋らないから、話し声がヲタのものしか聞こえない、という話もあるが。途中少し寝たが、基本は海の景色をまったり楽しむ。
松山観光港についた後、1日乗車券を伊予鉄ストアで買って、高浜駅まで歩く。鈴木愛理写真集「登校日」の撮影地巡礼以来の高浜駅。あんまり変わってない。そこから伊予鉄で松山市駅を越えて横河原まで。松山市駅まではヲタが結構乗っていた。硬券に反応しているのを見て、まあ確かに珍しいか、と思う。
伊予鉄は高浜を少し出たところから、松山市駅までは複線だったが、他は全線単線だった。古い車両も結構走っていて、田舎列車感はあるが、15分間隔の運転がローカル線感を払拭している。フリークエント運用重要。
松山市駅まで戻り、次は郡中線で郡中港まで。途中道路と並走している区間が多く、そこが印象に残っている。大量の客が降りている駅にはショッピングモールがあった。「松前」と書いてマサキと読ませる、娘。ヲタ向けの土地。
また松山市駅まで戻り、商店街を歩いて松屋で昼食。そこから松山城の麓まで歩いて、リフトで上へ。その時点では時間もなく、城に登る気は無かったが、10分くらいで見れば行ける、と思って入場。途中の展示はほとんど見ずに、店主に登って周りの景色を撮って降りる。
坂を歩いて降りて麓の市民会館まで。予想以上に坂が急で、すぐに麓についてしまい、会場には予定より早くついた。そこからモーニング娘。の秋ツアーを鑑賞。あとで書く。
終演後はいよてつ高島屋に行って土産を購入。日本酒はそれなりにあった。配送伝票を書いたら、送り先との関係を聞かれる珍しいパターン。父です、と答える。帰りの電車で食べる夕食に良いのがなく、諦めきれずに市電に乗って三越まで。こちらでは地元風の寿司があったので購入。
そこから市電を待ったがなかなか来ず、ちょっと不安になる。なんとか特急発車の15分前には駅に着き、切符受け取り、母向け土産とビール購入、トイレを済ませて車内へ。
特急は3時間足らずの長旅。同じ車両に女ヲタを見かけ、お互い長旅だなー、と思う。食事してから、最初の1時間くらいは寝て、そこからはぼーっとしていた。スマホの操作音を鳴らす若者がいてちょっと辛かった。
岡山からは新幹線に乗り換え、帰宅。セブンで夜食と朝食を買って帰宅し、後片付け。ゴリパラの一献まで見ながら酒を飲み、24時くらいに寝る。酒はビールとチューハイ1缶ずつ。ちょっと多い。
TR永遠君は今日千秋楽だったか。唐突に出てくる旧軍モチーフの用語に違和感が多少あったけど、それとか、役名とか、なんか元ネタがあったのかな。SFマガジンに掲載予定の大森望氏の文章に解説があったりすると嬉しいが。
奇数偶数列で席をずらしている、というホールはたまにあるが、ここは数列単位でずらしたりしていて、何の効果を狙っているのだろうという感じだった。私はちょうどずれた方で、その結果10列目のリアルゼロズレ。前2列潰していたので実質8列。高さ的にもステージ前の段のメンバーとちょうど目線が合う高さで、アイコンタクト感があってかなり楽しめた。
公演内容としては、回替わりのパフォーマンスは譜久村森戸のダンスソロ。What is LOVE?のまーちゃんの毒舌煽り「1階はまあまあまあ、でも2階は全然ダメ！」が最高だった。最後のMCでも「小田の汗が顔にかかって、目の中にも入って目が覚めた。そのせいで2階席がよく見えるようになった」と絶好調でした。