7時頃出発。道も駐車場もそれほど混んでいなくて、割とすんなり入場し、9時前には会場の中にいた。ということで国営ひたち海浜公園でROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018の4日目を見る。後で書く。
終わりの花火を見てから、45分くらいかけて会場を脱出。途中からショートカットルートが整備されていて、それほど人混みには悩まされずに済んだ。
帰りの車の中で、どこのホテルに行くかを相談中に、高いホテルを嫌った私の発言からもやっとして、会話がちょっともめる。昼頃に政治の話をして以降(私が安倍政権支持なんておかしいだろう、みたいな話になる)、何か突っかかりを感じたので、「人それぞれ価値観が違うのだから、それを説得で変えようとするのは意味がない」とか、こちらも色々思っていることをぶちまけたりして、あとから「言わなきゃ良かったかな」と思ったりして、なかなか難しい。
結局赤坂のホテルに一泊。飯を食いに行こうとしたが、お盆日曜日の赤坂(しかも24時近く)は店がほとんど開いておらず、結局揚州商人で食事。2時くらいに寝る。
入場したらグッズ列があったので、早めにグッズを買っておくことにする。色々欲しくなってTシャツ2枚とタオルとリストバンド。結果的にTシャツは最後まで残っていたので、そこまで急がなくても良かった。
最初のメイン、岡崎体育まで時間があったのでハム串を食べる。プレミアムと普通のがあったので、食べ比べのため2本食べる。ちょっと多かった。ビールが欲しくなり、いきなりビールスタート。そこから、岡崎体育、モーニング娘。、私立恵比寿中学、オレンジレンジ、アンジュルム、Superfly(ちょっと)、サザンオールスターズと見ていった。
岡崎体育はまあみておきたいな、と思って。まあ予想以上でも予想以下でもないかなー。楽しかったけど。
娘。はEDM路線で今のモーニング娘。を見せようという戦略。外周にいた客はもっと昔の曲をやって欲しかったかも、とは思うが、まあそこは少なめで今のを見せるのも戦略の一つとしてはある。最初のMCで小田さんが「思い残すことなく」と言ってたり、気合いを感じる内容。泡沫での小田さんのフェイク、羽賀ちゃんの台詞、共に印象的でした。are you happyで羽賀ちゃんの歌が走ったのも緊張かな。
ここで一旦車に戻る。再度会場に戻る際、友人が時計を忘れたとのことでまた車に戻り、しばらく単独行動になる。
エビ中は一度見ておきたかったが、一度見ておけば良いか、という内容。学芸会コンセプトなのでああなるのは仕方がない。
Silent Sirenを見るつもりだったが、まあ女性ばかり見ているのもあれか、と思ってオレンジレンジへ。全盛期は結構好きだったので。MCで世間話のように曲に関するフレーズを言ってから。その曲に入るのが面白かった。あと、MCで客にウェーブをさせた後、「サザンなら曲中に上手くさせるでしょう。彼らプロだから」とか要らんことを言っていて、らしさを感じたり。
オレンジレンジ終了後、友人と再合流。私はルーロー飯、友人はガバオライスを食べた後、いちごけずりのあるエリアに移動。長い列を見て友人は諦め、私だけ苺削りを食べる。美味しいけど、まあフェス飯として楽しむもの、という感じ
アンジュルムは会場の中が暑かったので、外との境目の所にいたら、涼しい風も感じられて見やすかった。例の十人十色のツアー衣装だったんだけど、りかこの準備が間に合わず舞台袖から顔を出して最初は歌ったり、あやちょがあまりに暑いのか上を脱いでやけにスポーティな(若干セクシーな)格好になっていたり、色々面白かった。最後の挨拶でも「アンジュルムでした!」がずれたり。
そこから特にやることもなかったので、SuperflyのやっているGRASS STAGEへ移動。ボーッと聞きながら時間を過ごす。そういう空間でもあった。
最後にサザンオールスターズ、数多くのヒット曲を持つ国民的バンドっていうのはやっぱりすごい、という感想。あれだけの曲を持っているグループって、今他にないものな。知っている曲のイントロが流れた時の、周りの客の表情の変化が見ていて楽しい。ちょっと演出過多だったけど、まあそれもサザンの持ち味か。最後に良いものを見れた。