新快速で敦賀までの移動を考えていたが、旅行に持っていく荷物に悩んだりしていたら間に合わなくなったので、京都敦賀間はサンダーバードに変更。目的地は武生だったが、ケチって京都から100km以内の敦賀で下りた。
京都からでも通路席ではあるが普通に座れたので、若干閑散期のようだった。敦賀からは各停に乗り換え、武生まで。こちらも18きっぷの時期のような混雑はなかった。武生の駅から福鉄の駅までは少し遠かった。
福鉄でまずは水落まで。降りて街を歩いたら、すごい宿場町感があったが、しばらく歩くと宿場町跡の石碑があった。鉄道ひとり旅で宿場町にやたら行くのを見ていたら、そういう嗅覚が身についた。そこからしばらく歩いてハードオフへ。特に目につくものはなし。
水落からベル前まで移動して、またもやハードオフへ。ここも特に何もなく。そこから福井駅に移動して、蕎麦を食べる。私の一人前で肉そばがなくなり、止むを得ずエビ天卵そば。蕎麦の歯ごたえが独特だった
福井駅から、新幹線高架上の現駅舎を見つつ、勝山永平寺線で勝山まで。駅前をうろついて戻る。暑さでビールが飲みたかったが、入りにくい酒屋しかなく断念。帰りの電車では、そばを食べた事による眠気が襲ってきて、ほぼウトウトしていた。
福井口で乗り換えて、三国港まで。そこから東尋坊に行きたい、と歩き始めたが、ネットに上がっているバスの時刻表が5年前の物で、どうも実際には帰りのバスがなさそうなことに気がつき、途中で引き返す。
帰りはあわら温泉口で降りて風呂を探す。「芦原温泉 外湯」で検索しても旅館の日帰りコースばかり出てくるんだけど、ちょっと繁忙期の夕方には入りづらいな、と思っていたらセントピアあわらという公共の入浴施設があったのでそこに入る。今日は26日で風呂の日ということで2割引の400円。ネームの入ったタオルを売ってくれるのは記念になってありがたい。芦原温泉は、火事で全焼した旅館が取り壊しもされずに放置されていて、若干の衰退を感じる。
福井に戻ってから、ヨーロッパ軒で3種盛りスペシャルかつ丼。もうこういうしつこいのは食べられないお年頃だからかも知れないが、世間で言われているほど美味いとは思わなかった。そこから夜食を買って、ホテルに向かい一泊。競馬予想TVが深夜の放送だったので、翌朝のを見るべく少し早く寝る。
Fedexでも、最終配達を日本郵便に委託している地域なら、土日も配達してくれるし、宅配BOXにも入れてくれるのね。ということで、旅に出ている間に某Oculusが届いてしまい、実際に拝むのは月曜帰宅後の予定。