8時前の新幹線で移動開始。風邪薬を飲んでいたからか、久しぶりに朝の新幹線でよく寝た。
昼公演前は秋葉原をうろうろし、BEEPでダライアスの同人誌を買ったり、あきばおーで7インチのモニタを買ったりする。書泉に行ったら9階に行列が出来ていて何かな?と思ったけど、矢島舞美さん本お渡し会の受付だったのか。12/24には東京来る予定ないからスルーしたけど…。
そこから新宿に行き、矢島舞美主演の舞台を昼夜2回。後で書く。
終演後、急いで中央線に乗って、最終ののぞみで帰阪。JJに続いて今回も日帰り。寂しい。次の工藤も実質日帰りだしな。
正直、見るまでは内容に不安しか無くて、見終わってもサブエピソードが弱い脚本には若干の不満が残っているんだけど(最後にメインキャストの大演説、はちょっと苦手)、歌唱シーンは演出含め良くて、ミュージカルとしての作りはまとまりの良さを感じ、見て楽しかった。ここの所男装を軽めにする演劇女子部ばかりだったので、まず、男メイクバリバリで出てくる舞美ちゃんに圧倒された。
あとはアフタートークが色々面白かった。昼は最後の挨拶でメモを棒読みする汐月しゅうさんが可愛かったり、アフタートークでの西川美咲さんの、普通に出てくる大阪弁が可愛かったり。上野なつひさんが「30代も頑張らないと」的なことを言っていて、もう彼女30代か…と毎回同じことを感じる、写真集「なつひ」を2冊持っている私。
夜は最後の挨拶で江本純子さんがラップで役者スタッフ紹介(ボイパ桃々姫!)をしたり、アフタートークで福永リクエストで舞美指導のダンバコ振付があったり、凄い充実だった。そのアフタートークで福永さんが「普段交わらないような才能が交わってる」と言ってたけど、本当にそういう舞台だった。
先日の風邪の後遺症で、急に咳が止まらなくなる。飴を舐めてれば止まるが、ずっと飴を舐め続けるのも辛いし、この状態で舞台を観にいくのは結構辛いな、と思っていたが、なんとかある程度は耐えた。途中で咳を猛烈に我慢しなければいけないところがあって、そこがキツかったけど。