仕事、は引き続き設計。書けたところを動かしてみて、それなりにイメージ通りに動いていることを確認したりする。あとは過去のプロジェクト関連の評価など。
定時日ではあったが、定時に退社したら微妙に間に合わない計算だったので、定刻の30分前に退社し、北加賀屋に向かう。結局は開場の15分前(開演の45分前)に着いたので、定時退社でもなんとか間に合いそうだったが、リスク回避なので仕方なし。
ということで北加賀屋STUDIO PARTITAで道重さゆみ再生公演を鑑賞。後で書く。
夕食は成城石井で買って食べる。
大阪に住んでいても、四ツ橋線の大国町から住之江公園の間の駅では降りることはまずないが、その中でも降りなさそうな北加賀屋駅を降りて、古い工場地帯を通って、道重さゆみ再生の会場へ。昔の工場などを再整備したウォーターフロント的なところで、外見は風情があったが、中は普通の小さなホール、という感じだった。トイレは外のみとちょっと不便。
椅子はパイプ椅子よりは広く、あまり狭さは感じなかった。10列目、13列目に段があったが、私は12列目だったので、若干視界は悪かったかな。でも、ステージが少し高めなので、見えない不満もそれほど無かった。開演前に流れている曲がFM音源感高め。
序盤はどうしても枠組みとかストーリーとかを気にしてしまい、そこの分かりにくさとか、新鮮味の少なさに不満を感じていたんだけど、途中で「これは各シーン各シーンの道重さゆみのパフォーマンスを堪能するものだ」というのに気づいてからは凄く楽しめた。それくらい、道重さゆみのパフォーマンスは「再生」と呼ぶにふさわしい、流石の場の支配力でした。
帰り道に「ずっと泣いてた、本当に道重さん可愛いんだなと見てた」と話している女子ヲタがいたけど、道重神格化にそれほど乗ってない私でも、とぅるらとぅるりらを歌うシーンではちょっと神々しさを感じて目頭に来たものな。各シーンの完成度は高かったです。でも、パフォーマーの力量に頼りすぎている感はあったので、次は枠組みの改善を…。終わってからスタッフエリアを見たら、中央最前で橋本慎氏がいたので、プロデュース公演的位置付けなのですかね。