朝、適当な時間に起きて、まずは亡くなった叔父の家に。父と父の兄が夜伽をしていた。着いてすぐ、病院に入院費の精算に行って欲しい、と頼まれたので、すぐに実家に戻り、車で病院まで。既に病院に預託していた分で足りるだろうが、余分に3万持っていけ、と言われたが、それでも足りず、財布の中身を足しても足りなかったので、思わず窓口で「話が違う」と口に出てしまう。とりあえずカード払いが出来たので、事なきを得たが。
叔父の家に戻ってきたら、叔父の妹の息子さんが来て、私も含めて4人になっていた。話をしている内に昼になったので、再度私が自転車を走らせ、近所のスーパーに寿司を買って、叔父の家で食べる。その後、ぼつぼつと親戚が集まり始める。
15時半頃に葬儀社がやってきて、遺体を葬儀場へ運ぶ。親戚はそれぞれ別行動で葬儀場へ向かう。私も一旦実家に帰って着替えて、両親を車に乗せて葬儀場へ向かった。
葬儀場へ着後、親戚一同で遺体への死化粧作業を見る。親戚も「拭くだけだと思っていた」と言っており、私もそう思っていたが、シャワーと簡易バスタブ的な物を使って、全身を洗っていた。洗い終わってから化粧。死んですぐに顎を押さえる処置をしなかったので、どうも口が開いて仕方がなかったが、もうどうしようもないとのこと。若干笑っているような感じになる。
そこからしばらくしてお通夜。地域貢献を色々やっていたので、参列者も多かった。お通夜後食事をする。寝ずの番(実際にはある程度寝るが)はうちの父と、昼に最初に来た叔父の妹の息子さんがすることに。その方は最初からする覚悟で、着替えとかを持ってきていた。父の兄は疲労困憊で、一旦帰って寝ることになった。私も母と一緒に車で22時頃帰宅、少し酒を飲んで寝る。