10時頃に新大阪発。新大阪駅は連休初日の雰囲気があったが、他の駅などではそこまでの感じも無かった。まあ、5/1と5/2を休みにしないなら、普通の土日なので。
岐阜までJRで移動。18切符のシーズンでもないので、在来線は割と空いていた。岐阜で名鉄に乗り換え、各務原線、小牧線、地下鉄名城線を乗り継いで名古屋に向かう。各務原線は複線区間が多く、でも風景は田舎路線といった印象。小牧線は小牧までが単線だったのが意外だった。
金山駅の混雑が苦手なので、東別院で降りてぶらぶら会場に向かう、というのをよくするんだけど、今日もそのつもりで東別院で降りたら、急なにわか雨。ということで急いで会場入りした。そのせいで、昼食を食べ損なう。
ということで、日本特殊陶業市民会館フォレストホールで℃-ute春ツアーを昼夜2回。昼のチケットしかなかったが、夜の当日券を買うことが出来た。後で書く。
昼と夜の間は、金山駅の牛タンの店で昼食兼夕食。まあまあのお味だった。
終演後は新幹線で帰宅。土曜の夜は意外と新幹線が少ない。通路を挟んで反対側の男が、白いスーツで胸ポケットからイチゴの飾りみたいなのを出していて、この人何者なんだろう、と思った。
アイドル横丁以降、急激に動員が増えていった℃-ute再発見期でも、3Fまでしか埋められず、「このホールは手強い」と言っていたフォレストホール、昼公演の時に上を見たら、きっちり上まで埋まっていて、それを見たメンバーも感慨深げだった。
昼公演はこのツアー多分最前であろう6列目。激しい客ばかりかなー、と思っていたけど、周りの若い観客が礼儀正しくて、逆にびっくりした。それなりに動くんだけど、迷惑になるようなことは避けるよう心がけている感じが強かった。昔(℃-ute7人時代とか)の客は割と荒くれ者が多かったから、それに比べると隔世の感を感じる。ちなみに、今日も「前後の仲間と握手」しました。
昼公演が楽しかったし、夜外れてたので当日券あったら買おう、と思って売り場に行ったら、ファミリーしかないって言われて、むしろ望むところ、と思って買ったら、2階最前で驚いた。見た感じ、招待席の余りといった感じだった。
ということで2階中央ブロック最前で見た夜公演。見晴らしの良いところから、ファミリー席が一列だけだったので割と気楽に体を動かして見れて、ライブを堪能できた。夜も4階まで埋まっており、ちっさーも「トレジャーボックスの時惜しかったのを、最後に埋めれてよかった」と。
この日はモーニング娘。の京都公演で、工藤遥の卒業発表。佐藤より先に辞めるのも意外だし(最近はまーちゃんが辞めそうな雰囲気は落ち着いていたが)、発表をこのツアー途中で行うのも意外だった。演技センスという意味では精進が必要だと思うけど、キャラクター的に今卒業して女優を目指すのは戦略的な選択。頑張って欲しい、とは思う。
しかし、4/29に卒業発表というと、3年前の道重さゆみ卒業を思い出すな。ターニングポイントを目の前で見られるのは貴重、と思いつつ、何の気なしに凱旋コンを見に行ってそういうのに当たったあの時を思い出すと、むしろ辛い時間でもあるんだよな。