夜の公演まで時間があったので、今日は18きっぷ旅行。7時前上野発の宇都宮行きのグリーン車に乗って宇都宮まで移動し、そのまま日光線で日光へ。といっても過去に一度見ているので、日光を観光するわけでは無く。
日光から足尾に行くバスに乗車。本来のバス停に別のバスが先に止まっており、その後ろの方に止まっていたバスが私に気付かずに出発しそうになったので、慌ててそちらに走って行って乗せてもらう。途中、土地の人が短い区間乗っていたけど、ほとんど全線私だけしか乗ってなかった。
足尾から、間藤まで少し探索した後、わたらせ渓谷鐵道に乗車。こちらも間藤からの客は2人程度だったが、途中で何人か乗ってきていた。確かに川沿いを走る光景は風情があったが、途中から渓谷があまり見えなくなったので、本当に上流の部分に味がある、そんな感じ。
相老で東武に乗り換え、太田で降りてそこからバスで熊谷に移動し、熊谷駅のぎょうざの満州で昼食。熊谷駅は改札を出たところにぎょうざの満州と日高屋ともう一軒ラーメン屋があり、下に降りたらもう一軒ラーメン屋があって、なんでこんなに多いのか、と思う。
熊谷駅からまたもグリーン車で上野まで戻り、一旦ホテルに入って仮眠した後、武道館に行って℃-uteの日武道館公演を鑑賞。後で書く。
武道館で合流した友人と、九段下の味さとで夕食。こぢんまりとした居酒屋、という感じだったが、割とどの料理も美味しかった。11時頃別れて、ホテルに戻り、一泊。ホテルで真夜中のニャーゴ(ハロプロトランプの回)をついみてしまう。明日早い予定なのだが。
久しぶりに武道館のアリーナが当たった。といってもステージからも、センターステージからも少し遠目だったが、周りの客に視界を妨げられることが少なめで、アリーナの楽しさは感じ取ることが出来た。客の入りはBuono!の武道館よりは少なめだけど、まあ6月にやってすぐまた9月だから、いくら解散発表しても、なかなか難しいところがあるか。
シングル全曲ライブ、という種明かしがブログ等であったので、ちょっと「ふーん」という感じはあった。でも、簡単にシングル全曲ライブというけど、実際あれだけの曲を全曲歌い踊るのを見ると、改めて℃-uteって凄い、と思った。多少のバテは感じたけど、あれだけバリエーションのある曲を全て歌いきり、踊りきるのはやはりの貫禄。
これ、℃-uteが解散しなかった並行世界の未来があったとしたら、将来の℃-uteがこういう、衣装替えを最小限にして、ただひたすら歌とダンスで見せていく、そういうライブをやる姿を想像したりすることはあったけど、それを今、現実に見ているんだな、と思った。ここでも解散への実感が湧いてきた。
セットリストは、ブロックごとに曲調とか季節とか(最初は夏の曲から入ってた)歌詞とか、いろいろ関連性を感じさせる並びで、良い並びだな、と思った。ほとんどの曲がワンハーフだったんだけど、6曲か7曲がフルで、しかもダンバコとかkiss meとかは分かるんだけど、途中の意外な曲がフルだったりして(The Powerとか)、あれどういう基準でフルコーラス曲を選んだのかな、とちょっと気になったり。
あと、一番おーっ、と思ったのは都会っ子純情のセリフが久しぶりに舞美だったところ。オリジナルに近い形で、全シングルが記録に残る。解散に向け、色々とまとめに入っている。