朝起きたら、℃-ute来年6月のさいたまスーパーアリーナ公演を持って解散のお知らせ。正直、解散そのものには驚きはあまりなかった。「武道館、横アリ、たまアリ、…というダブルアップゲームのしんどさ」「女性アイドルグループとしての新しいロールモデルを作るのには世間の認知度が不足」「(岡井ちゃんとかの)個人の認知がグループにフィードバックされない時代(ex. BREAKERZ)」とか色々思うので、やむを得ない決断だとは思う。寂しくはあるけど。
解散そのものには驚きは無いけど、スポーツ紙解禁時間に合わせての夜中発表というのはちょっと意外だった。こういう時間に発表できるだけのグループバリューがある、ということなんだろうけど。
あと、「リハーサルや公演日程を考えると約3ヶ月の期間を要することになりますので2017年1月から始まるハロー!プロジェクトのコンサート・ツアーには参加いたしません。」というのが不思議。ハロコン出てられないくらい春ツアーを大規模にやる、という宣言ということなんだろうか。まあ、それに限らず、来年前半には色々活動が準備されているのだろうから、こちらも全力で突っ走らないとダメだな。
しかし、結果的に音霊℃-uteは皆勤になってしまった。あれが無くなっちゃうのは寂しいな、ということで解散の寂しさを実感する。
℃-ute解散のお知らせを聞いて、これは今日の中野に急ぐか!と思ったけど娯楽道にチケットは残っていなかったので、すんなり諦めて18きっぷでの旅を敢行する。
8時過ぎの新快速に乗車、乗り継いで大垣に向かい、大垣から美濃赤坂へ。東海道本線の支線、一度乗ってみたかった。美濃赤坂駅は貨物のターミナルもある、大規模な終着駅、という感じで風情があった。カメラを片手に歩いている人も何人かいた。
そこから美濃赤坂の宿場町の方に行って、少し見て回った後、バスで大垣方面に帰る。途中、ダイドーの自販機で飲み物を買ったら、人生で初めて2本目が当たった。バスを途中で降りて、大垣のハードオフを見て、そこから歩いて大垣駅まで。結構な距離があり、暑さでバテる。
そこからJRで大府の駅まで行って、武豊線に乗ってみる。特に何かがある、という路線では無い、工業需要で作られた、という感じの路線。和田岬線が長くなったみたいな。武豊の駅から名鉄の知多武豊の駅まで歩いて、そこから名鉄で名古屋まで戻る。途中の太田川駅が、京急の蒲田みたいな立体構造で格好良かった。
名古屋でお土産を買った後、関西本線で亀山まで。接続良くそのまま関西本線を乗り継ぎ、伊賀上野で下車。伊賀上野から上野市まで歩き、途中のハードオフを少し見る。途中、道路に夏祭りの屋台の所場を示すバミりがしてあって、今誰もいないし、これ全部剥がすとか、入れ替えたりしたら面白いだろうな、と思った。
上野市から伊賀鉄道で伊賀神戸まで向かい、そこから近鉄で実家へ帰宅。
帰宅後、℃-ute最後のハロコンか、と思って広島のチケットを探したら、チケットぴあには無かったけど、eplusだと一般○、ファミリー△だったので、一般を取ってみる。