朝6時過ぎに出発、電車の中から夜明けを見る。静岡県内にはロングシートが多く、長距離移動はちょっと疲れる。今年は各所暖冬だが、富士山も雪が少なく見えた。
9時半頃に国府津について、そのまま湘南新宿ラインに乗り換え、11時頃原宿着。チケット屋でハロコン夜のファミリー席チケットを無事確保。昼も考えていたが、候補に考えていたチケットが店に着いたら無くなっていたので、昼は諦める。
ということで夜まで暇になったので、どうするか、18きっぷあるし、遠くまで行くかなー、と思っていたが、案に考えていた水戸近辺まで特急でいって各停でぐるっと回って帰ってくる、だと夜の開演時間に間に合わないことが判明。ということで、案がなくなる。
で、なぜか焼きそばが食べたくなり、そこからの連想で中山競馬場にいって競馬を見る。以前中京競馬場で食べた焼きそばがすごく美味かったので…。着いてから3レースくらい、中山新春ジャンプSの実況まで見て(「踏み切ってジャンプー!」が現場で聞けて良かった)、中山競馬場を後にする。
そこから都内に戻ってきて、秋葉原でfreetel kiwamiを購入。最近のandroidスマホが一つ欲しいと思っていて、色々候補はあってずーっと悩んでいたのだけど、2560x1440の解像度のディスプレイが魅力的なfreetel kiwamiも有力候補で、黒があるなら買っても良いな、と考えていたら珍しく在庫が出てきていたので、思わず買ってしまった。
その後新宿に移動しホテルにチェックイン。途中、花園神社近くで、猿耳付けてランドセル背負ったいかにもアイドル、という感じの女の子たちが移動していて、それを一眼レフで動画撮っていた。東京だとこういうこともあるね。
東横イン歌舞伎町にチェックインして荷物を置いて、そこから中野サンプラザに移動し、正月ハロコンを夜のみ。後で書く。
終演後は昼公演を見ていた友人と、別の友人と合流し、三人で五反田の煮ジルで新年会(というわけでもなかったが)。割と酒が進んで、結構酔っ払った。24時近く頃ホテルに戻る。
この日は金澤朋子が体調不良でお休み。ツアー大阪公演では踊れず、東京までハロコンに来たら欠席、万全のかなともさんを生で見られるのはいつの日か…。(注:とこの時点では思っていたが、後ほど病気が発覚)
私はファミリーで見ていたが、ファミリー最前に何かの番組のカメラが入っていて、モデル風の二人の女性が、カメラを向けられたときのみ盛り上がっていた。後半カメラマン寝ていたが、どういう撮影だったのだろう。私が2列目だったら、前のカメラが邪魔で怒るところだったかも。
ハロコンの内容は、そう、これが私の好きなハロコンなんだよなー、と思わせる感じ。各グループの楽曲をじっくり聞かせ、少人数のシャッフルで新たな発見をする。別ユニットの曲を歌うシャッフルも見どころあった。自グループの曲の披露は全てフルコーラス、しかも去年と今年の新曲のみに徹底したので、統一感が出ていて良かった。
衣装も色々良かった。Cha Cha Singで「中に何も着てない」妄想を誘う、大きなニットをれいれいに着せた人は100点。後半の舞美愛理まいまいの脚線美も。序盤のこぶしも珍しくボディラインが出る衣装で、浜ちゃんのスタイルの良さが光った。
シャッフルは萩原野中佐々木安美のやじろべえ、牧野樹々勝田小関のターゲット、田村佳林のデコボコ、8人でやったろうぜ!の4曲。ちゃんと各人の歌い始めに名前を出すようになって、前より大きく見せ方が改善していた。組み合わせも絶妙。楽しかった。やはり、シャッフルが見所あると、ハロコンの楽しさが倍増する。
カウントダウンコンから披露された新メンバーが本格的に始動。上國料さんが予想以上に歌えているのにもびっくりしたが、新曲でいきなり凄まじい活躍が出来ていたカントリー・ガールズの二人は化け物か、と思った。普通にオリジナルメンバーのような熟練度を見せていた。愛おしくってごめんねの歌割が微妙にカウコンと変わってた。
桜ナイトフィーバーがシングルに、と言われても「ふーん」だったけど、今日のハロコンの構成で教えられた。ハロメン全員で歌った曲をシングルに割り当てる、℃-uteの「LALALA幸せの歌」のゲン担ぎを、レコ大新人賞つながりでやっているのか。
その他、細かい話では、オープニング映像が格好良いが、一人だけで登場するのが舞美、桃子、あやちょ、というのは功労度の問題なのかな(5人のJ=Jもそうなってもおかしくないのに、3人、2人の構成)。友よでむろたんがかえでぃに絡むシーンがエモい、大サビ全員歌唱のENDLESS SKYも良い、今ようやくLINEのグループを歌詞に取り入れるつんく、などなど。