12時半開始のイベントに参加の予定だったので、8時の新幹線で上京開始。週のど真ん中の休日だけあって、さすがに新大阪駅の人は少なかった。途中名古屋から乗ってきた隣の女子とお父さんの3人組は、超特急のコンサートに行くみたいだったので、それなりにイベント需要はあるみたいだったが。
10時半頃に東京について、昼食を軽く食べた後、有楽町線、ゆりかもめ経由で有明テニスの森に移動し、ディファ有明で℃-uteのクリスマスイベントの一回目に参加。後で書く。途中通った市場前が、昔は全く何もなかったのに、色々出来はじめていて、変化に驚く。
そこから都内へ戻る。この日はLovenderのライブが横浜で会って、それも候補だったが、日本橋のTOHOシネマズに行ってチケット残を確認したらそれなりに見やすい場所(座ってみられる最前)が空いていたので、Juice=JuiceのFCイベントのライブビューイングを見た。これも後で書く。
チケット購入から時間があったので、少し秋葉原を見て回った。秋葉原のブックオフでAKBとももクロのアルバムを買ったりする。秋葉原BEEPも見たかったが、水木は定休日だった。
終演がそれなりに遅かったので、終演後はそのまま新幹線に乗って帰阪する予定だったが、新幹線が割と混んでいて、1時間後の新幹線を取ることになったので、時間が余った。上野で寿司を買う。
開演30分前に着いたが、開場していなかった。開場遅れでグッズ購入の時間的余裕もなく、今回はグッズ購入を諦め。最近は℃-uteに関してはグッズ購入欲が若干落ち気味なので、それほど不満もなく。開演前に着席での鑑賞指示があって、少し客席がどよめいた。
開始早々、台本ありの演劇(というかコント)形式ということが告げられ、その通り始まったので、序盤は客が距離感を掴みかねていた。最初のオープニング映像での静けさは過去なかった、とメンバーも話していたくらいで。
で、その違和感はしばらく続いたんだけど、途中女性AD役の芸人さんと、MC(コントでは℃-uteのマネージャー役)の上々軍団の鈴木さんが相撲を取るシーンがあって、そこでマジ相撲が展開されて、鈴木さんのマイクが壊れたところくらいから、客席も「ああ、コントなんだ」とそんな堅苦しいものではないことに気づき、そこからは落ち着いて見られた。
愛理が、台本ないのでは？と思わせるような奇行を延々展開しており、それが面白かった。コントの中にミニコーナーがあり、愛理の催眠術を解くと題したメンバーに何かをやらせるコーナーと、質問コーナー。質問コーナーは一つの質問で盛り上がり、時間を使い切っていた。
後半はミニライブ。ここは客も立っていた。セットリストは会いたいロンリークリスマス、世界一HAPPYな女の子、最高ミュージック、超WONDERFUL、アイアンハート。例年のクリスマスイベントより曲数は多め。というところで、恒例行事として参加して、例年苦心の跡が見られるのをこちらも楽しむ、そういうイベント。
FCイベントをライブビューイング、という珍しい内容だったが、後半はフジテレビドラマ「武道館」の最終ライブシーンの撮影(ここでクランクアップ)を兼ねていたりしたので、ドラマのプロモーションもあって、ということだろう。
さすがに全国ライブビューイングということもあって、FCイベントにしては良いカメラが入っており、映像は綺麗だった。クリスマスイベントの王道、ミニスカサンタ衣装で登場するメンバーを、アップも含め綺麗なHD映像で見ることが出来たので、ライブビューイングも意外と良いのでは、と思ったり。
古坂大魔王をゲストに呼んでのコーナーや、Juice=Juice自身の曲を一切やらずに、真野ちゃんのマイナークリスマスソングなどカバーで全曲展開したミニライブ(これもよかった)など、本編は1時間くらいで終了。そこからドラマの撮影で、NEXT YOUのミニライブを2曲。その後にクランクアップのセレモニーも中継して、イベントのライブビューイングは終了。その後ドラマのNG集などを集めたメイキングを20分くらい流して、全体も終了。割と長いイベントだった。
NEXT YOUのミニライブで「Next is you!」と「大人の事情」を初めて聞いたけど、どちらもつんく♂のマイナーメロディ楽曲の王道という感じで、久しぶりだけどやっぱり良いなー、と思った。ハロプロの魅力の一つに、つんく♂のメロディセンスが好き、というのもあるので、こういう楽曲提供を今後も続けて欲しいな、とは思う。