18切符の残りを消化する旅、ということで朝から西に向かう。今回は姫路から岡山を新幹線でショートカットし、香川に渡って一旦坂出で下車。駅前のイオンを少し見て、宇多津に移動。
駅前のハードオフに入ったら、懐かしいキーボード付きのCLIEが、ジャンク扱いで1000円で売っていたので思わず購入。でも、開いた状態で売っていたのに疑問を抱かずに買ったら、閉じられないからだった。1000円納得。昼ご飯は宇多津駅前の塩竃屋で、オリーブ牛ぶっかけ。肉は確かに美味かった。
そこから琴平に移動し、金毘羅宮に参拝。この神社の特徴を知らないまま旅程に組み込んで、長い階段を見てちょっと辛い気持ちになるが、せっかく来たので上まで登って参拝した。しかし、真夏の暑い時期に来るところではない。汗だくになって駅まで戻り、ビールを飲む。
そこから阿波池田に行って、徳島線で徳島まで。これに乗ってみたい、というのが今回の旅行の目的。で、車窓を楽しんでいたら、途中乗ってきた女子高生が少し日が差してきただけで遮光を全部下ろそうとするので、景色を見ているので、と手で遮って止めてもらう。そうしたら、降りるまで気にしていたらしく、降りるときに会釈してきた。ちょっと申し訳ないことをしたかな、と思ったり。
徳島について、駅の上で徳島ラーメンを食べたが、外れだった。そこからどうやって帰るか、と思案。最初の予定では和歌山まで船に乗って、そこから電車を想定していたが、船の時間と微妙に合わなくて、かつそれで帰ると23時頃帰宅になりそうなので、バスという選択肢を思い出し、神戸までのバスに乗る。
帰りのバスは快適。明石海峡大橋、淡路海峡大橋のおかげで2時間で神戸まで移動できて、メガインフラストラクチャーの偉大さを知る。神戸までにしたのは、神戸大阪間は電車で移動した方が速そう、という理由だったが(18切符あるし)、実は更に正解があって、高速舞子で降りればすぐ真下に駅があるので、それが最速だった。バス移動中にヒャダインラジオをらじるらじるで聞いてみて、それなりに聞けた。
後は電車で帰宅。大阪に着いたら、御堂筋線がa-nation帰りの客ばかりだった。帰宅後、ブラタモリの出雲の会を見ながらビールを飲んで寝る。この日は堀北真希の結婚のニュースが流れてきた。レズ説が出るほどの人だったが、いきなり結婚とは。世の中何があるのか分からない。