いつもだったらゆっくり寝るところだが、7時半くらいには目が覚めた。初めてチャージ730の和田彩花を見たり。その後番組がスプーンおばさんだった。主題歌が懐かしい。
京都までは新快速で移動後、10時半頃ののぞみで上京。グリーン特典を6月中に3回使わないといけないが、今日を含めて新幹線で東京まで乗るチャンスは4回、ということでとりあえず使ってみた。新横浜はスルーして、一旦東京まで。
東京では湯島のひよこ堂で汁なし担々麺。先日友人が行っていたので、汁なし担々麺ブームが起こっている私としては、行かねば、と思い。学生がたくさんいて、入るまで30分以上並ばされた。店長が客の多さに疲労困憊していて、ちょっと可愛そうだった。味はそれなり、やっぱり酢が欲しい。
そこから新横浜へ。菊名で降りてそこからぶらぶら歩き、グッズ列に並ぶ。進みは早くて、20分くらい並んだところで買えた。まあ、16時頃だったので、色々売り切れもあったが。
そこからホテルに行って荷物を置く。この日はサッカー日本代表の試合もあり、駅の正面の通りの向こう側はほとんどサッカー一色で、代表のユニフォームをいろんなところで売っていた。
18時少し前に会場に行き、友人と合流して、横浜アリーナで℃-uteのツアー千秋楽を鑑賞。後で書く。
終演後は空いている店がほとんどない中色々探し、結局横浜アリーナそばのイタリア料理の店で夕食。店員の手際が悪く、すぐに食事が出せていない状態で、途中入ってきた客もすぐに出て行ったりしていた。
その後、友人一人と別れ、海鮮居酒屋(魚や一丁)で二次会。日本代表開催日はこのメニュー、とかなり種類を制限したメニューを出されたが、さすがにそこに記載のメニューは頼んだらすぐ出てきた。これはこうした方が印象は良くなるね。ハロヲタトークをする。
その後、ホテルに戻り一泊。着替えにパンツを入れ忘れたことに気付き、少しがっくりくる。
事前のメンバーブログや、ツアーでのMCから、セットリストを改変する、という話は出ていて、せっかくのこのツアーの内容がDVDに収録されないのは残念だなー、とネガティヴなイメージを持っていたのですが…。それを圧倒するような、見事な℃-uteヒットパレード。
最初にインディーズシングルが続いたときは、この流れでシングル大全集になっちゃうのか?とちょっと不安に思いましたが、それを覆す前半のメドレーが特に圧巻だった。「君の戦法」とか「夏DOKIリップスティック」「通学ベクトル」で畳み込まれる迫力に、一気に印象アップ。新規曲の殆ど振り付きで参加したチャレンジアクト研修生の4人も頑張った。
席番の分布から、ステージを長辺方向に作るのは予想されていて、それはキャパを減らす方向なのでちょっとネガティヴに考えてたんだけど、こちらも実際にステージを見たら、これは今後目標とすべきスタジアム級のライブの予行演習なんだ、とすら思える迫力があった。あれ、縦に伸びてスタジアム級になっても、容易に対応できる構成だった。
ゲストで、Lovenderの魚住宮澤が生ギターで参加、これはは予想してなかったので驚いたし、使い方がうまかった。他にも途中からレーザーが登場したり、舞美マイマイ二人同時の台詞(これは思いつきそうで思いつかなかった)で都会っ子、最後には花火、我武者LIFEではテープ発射、など演出も絢爛。スペシャル感がありすぎて凄かった。
最後のMCではみんな感情が込み上げつつも、ちっさー以外は長く止まることなくMCをやりきっていたんだけど、その後の我武者LIFEでみんな涙腺崩壊していたのが、ぐっとくるものがあった。歌の中だと、ファンの「頑張れー」対決に興ざめすることもないし。
いろいろ感想はあるんだけど、死ぬ前に℃-uteのライブとして思い出すのは、今のところは多分これなんだろうな、というくらいの充実感があった。本当に全てにおいて集大成とも思えるライブ。よみうりランドの1stミニアルバムのイベントで見て以来、ずっとファンで良かった。
あと、終わったあとの報道で一番嬉しかったのは、今日の公演にめぐとかんなと梅さんが来ていたという話。特にめぐ。出禁なのかな、と思っていた部分もあったけど、この10周年を初期メンバー全員で祝えたのは、幸いだった。
こういう大会場になると尋常じゃないくらい女子ヲタが増えるのが℃-uteの凄いところ。でも、あとは関東以外での動員力が増えればなあ。横浜アリーナsold outなのに、なんで広島とか名古屋があの数なのか、という…。あとは、今日のMCで℃-uteの日の内容発表無かったのも気がかり。今年は武道館が埋まっているという話だけが出ているが、どうなるんだろうか。