朝食後、一旦実家から家に戻り、荷物をまとめて11時頃に東へ出発。京都まで定期券で行って、そこから切符を買って在来線で移動。途中、醒ヶ井でいつもになく沢山客が乗ってきて、何かあったのか、と思った。
金山着後、時間もなかったので松屋で昼食を食べて、そこからモーニング娘。のコンサートを昼夜二回。後で書く。
終演後はまっすぐ帰阪。夜公演の間くらいに、新グループ「つばきファクトリー」の発表があった。この時期に連続して新グループ?という驚きはあったけど、こぶしとつばきで対になる構成とか、色々想像は出来るので、まあ理解の範疇内。それより、今回選ばれなかったメンバーの今後が気になる。加賀楓とか一岡怜奈とか。
前回見たのは大分なので、3週間ぶりくらい。その時はなかった、こぶしファクトリーのオープニングアクト、「念には念」の1曲だけかと思ったら、「かっちょ良い歌」もやっていた。広瀬彩海の歌い方が、もう高木紗友希のような迫力唱法になってたんだけど、何があったの?と思ったり。「かっちょ良い歌」の時にそれが顕著で、驚いた。
昼はファンクラブチケットとしては久々の天空4F席。ということで逆に久々で楽しめたんだけど、隣のピンチケヲタがあっさいヲタトークを、歌っている最中もずっとやっていたのが苦痛だった。センスのある会話内容ならともかく、狼の引き写しみたいなのを延々MC中も喋られると鬱陶しい。夜は1Fの20列付近で、まあ見やすかった。
内容は昼が、事前に噂になっていたCパターン?のようで、「愛の軍団」とか「君の代わりはいやしない」とか、初見の曲が何曲かあった。このパターンも、今回のツアーの他のパターンと同様、セットリストに外れ無し、という選曲ではあった。
昼も夜もダブルアンコールで、地元の鈴木香音、牧野真莉愛が出てきたんだけど、昼はこれまでの香音凱旋コンで定番だった、地声での挨拶がなし。あー、真莉愛への配慮かなー、でも残念だなー、と思っていたけど、夜はきちんと二人で地声で挨拶していた。これを見ないと名古屋で見た気がしない、というのは言い過ぎか。
後印象に残ったシーン、夜のMCで香音と工藤で流行り物の話になって、工藤「ココナッツオイルを顔に塗ったら、ヤンキーの車みたいな匂いがして」香音「乗ったことないでしょ」工藤「まあ、ないということにしておいて下さい」と、なんか意味深な答え。
一番印象的だったのは、夜の最後のMCで二回も言い間違えた(一回は15と言うところを14と間違えるかなり大きなミス)フクちゃん、そのMCが終わり、涙ッチが始まるところで近づいた鞘師の口が「大丈夫」と動いているのがモニタでも見て取れた。こういう、熱血部活モノを見ているようなシーンが、今のモーニング娘。の感動を呼ぶ部分ではあるんだよな。