10時くらいののぞみで博多へ向かう。新大阪駅には同じく博多で開催されるももクロ関連で、ギャラパーを着た人がぽつぽつ。あと、誠成公倫東京西部と書かれた団体がいて、何かと思ったら宗教団体だった。女性信者のメイクが全員同一方向だった。
博多着後、駅前の「長崎ちゃんぽん新地」で昼食。ボリュームは多いが、味があっさりしているので食べやすい。でも、もう少し濃くてもいいかなー。一緒に食べたチャーハンがいい具合の懐かしい味で、そちらで塩気は補充できたけど。という感想。
そこから歩きでぶらぶら福岡市民会館に移動し、モーニング娘。のコンサートを昼夜二回。後で書く。終演後は博多駅地下の鮨屋で夕食を食べた後、天神の東横インで一泊。天神へ戻ろうと博多駅から地下鉄に乗ったが、降りてくる客の8割がももクロヲタだった。
この日は、つんく♂が近大の入学式に出席し、声帯除去を発表していた。ある程度事前情報は流れていたとは言え、ハロプロ(つんく♂)ファンとしてはショックは大きい。今年に入ってからの脱つんく♂路線も納得。でもまあ、制作活動は続けるとのことなので、頑張って欲しいという期待感はある。
最近は初日のチケットが取りにくいので、初見が遅れる傾向があり、今回も4箇所目の博多で初見となった。西日本の会場は(関東近郊のファンが来づらいこともあり)席が良くなることが多いけど、今回も昼は3列め。ということでいきなり良い席で堪能することが出来た。
初見の感想はかなりの好印象。セットリストのバランスがとにかく良いなー、という感じ。久しぶり感があるけど定番という、ファンとして聞きたい楽曲が、絶妙に拾い上げられている。
例えば、これぞエバーグリーンの大定番、新人が入ったら必ず、の「好きな先輩」とか、女子かしましからの浪漫とか、その辺聞くと胸が熱くなった。中盤は初期セレクトやプラチナ期セレクトのコンセプチュアルな曲順もあり、最後の方はEDM路線の人気曲を並べて締める、みたいな、しっかりしたコンセプトのあるセットリストで、何度も回数を見たくなる。
夜には、不評でなくなったという噂を聞いた気がしたラブレターのコーナーが、生田の福岡愛を語るコーナーとして復活していた。こういう凱旋公演での地元語りという形ならありではないかと。結構噛んでたけど、面白かったです。
12期もパートは少ないものの、色んな姿が見られて記憶に浸透する感じ。12期では長身でスタイルの良い真莉愛様に目が行くんだけど、結構異星人的動きをしているシーンもあったりして。表情的には野中さんが、市会議員のポスターのような、ぎこちないんだけど一生懸命な笑顔で、なんか心に引っかかった。でもまあ、4人とも個性があって可愛いです。
ツアーTシャツがちょっとしょっぱい出来だったのと、箱推しでも個人Tシャツを着るのがアイドルコンの醍醐味だよな、と最近思っていたので、誰かのTシャツを買おうと思っていたが、結局尾形さんのTシャツを買いました。大阪出身の正統派だしね。歌はまだまだだけど…。