上京予定だったが、急ぎでもないので朝はゆっくりする。交通費節約のため、京都まで新快速で移動後、そこから新幹線で新横浜まで。後ろの座席の女性のメイクの匂いがきつかった。
新横浜では、新会社の本社へ。中に入っても良かったのだが、知っている人のいる場所が分からず、迷いそうだったので断念。そこから散歩がてら北新横浜まで歩く。北新横浜から地下鉄、東急田園都市線、半蔵門線と乗り継いで一旦九段下まで。
会場を少し見たが、グッズ列が今まで見たこともないくらいに長くて、並ぶのは断念。いつもの列の作り方から、正面の階段を上下するように蛇行させて、かつ最後尾は上の廊下一往復だったので…。そこにいたヲタの人から缶バッチをもらって、一旦離脱。
秋葉原で時間を潰した後、開場時間頃に再度会場へ。友人と合流し、さっさと入る。中でもトイレ列が長く、人がたくさんいるのを感じさせる。で、Berryz工房活動休止前最後のコンサート「Berryz工房ラストコンサート2015 Berryz工房行くべぇ〜！」を鑑賞。後で書く。
終演後、友人と九段下から少し市ヶ谷の方へ歩いた所の中華屋で夕食。年末の忘年会以外ではあまりない組み合わせだったので、ヲタ話とか、自炊話とか色々。ビール＋おつまみのセットが安くて、コスパは良かった。23時近くまで喋って別れる。
翌日の移動のことを考えて、新横浜に宿を取ってしまったので、帰りが遠かった。渋谷で東横線に乗り換えるイメージだったが、結局行きと同じ田園都市線から地下鉄に乗るルートを推奨されたので、その通り移動。地下鉄は新横浜以遠の最終だった。
内容としては、有明のセットリストから予想されるであろう、超主要曲を並べたセットリストを元に進んでいく構成。正直書くと、中身は道重卒業コンのようなハプニングもなく、淡々と進んでいったので、このコンサート自体にあまり書くことはない。最後に発破とか、派手な演出もなく、逆にそれがスタッフの愛情なんだろう、とは思った。
Berryz工房ファンなら、これに投影して過去の思い出を書くことでコンサートレポにするのだろうが、私のような、後期にはかなり引いてみていたファンとしてはそれもおこがましいし。
でも、良いコンサートだった。唯一狙っている演出として、永久の歌で画面に映る歌詞を、メンバーの手書きにしていた部分があったが、それには感涙したし。Love Togetherで、コールをするか迷っていた客席が、最後にはコールは揃い、全員で合唱。このまとまりがベリヲタだなー、と思った。
メンバー各々も、大きな感情の爆発はなく、でもその時の思いを感じさせる表情で最後のMCをしていた。桃子は8月の発表の時と同じ、涙をこらえた時の表情。あの表情は印象に残る。
今回の武道館は、有明の模様と合わせ、BD6枚組でリリースされるとのこと。BD6枚組って…、と思いつつ、多分買ってしまうんだろうな。それくらい、有明も武道館も本当によいコンサートだった。最後、両方見ておいて良かった。