17時頃までに東京に着けば良い、と言う感じだったので、18切符である程度移動することにする。8時前に新大阪を出発、9時半頃に米原について、30分くらい待って(7時出発だとここの待ち時間が最小になるが、それ以降は変な待ちが発生する)、そこから名古屋経由で12時過ぎに豊橋。
当初予定では豊橋から熱海を新幹線ショートカットの予定だったが、ポイントもあまっているし、グリーン特典で富士山側の窓側席を取ろうと思って検索したら、12時半くらいのこだまのグリーンは窓側満席。その1本後の13時過ぎのは取れたので、そちらに変更。
となると、浜松まで各停で行っても乗れるな、と思い、結局浜松からの予約に変更して、浜松から熱海をショートカット。静岡県の最初の駅と最後の駅でショートカットと言うことで、まあそれも良いかな、とは思った。運賃と特急料金込みで5000円ちょっと。富士山は綺麗に見えました。
熱海から各停に戻り、大井町でホテルにチェックイン後、赤坂BLITZに向かい、武藤彩未のライブを鑑賞。後で書く。
東京に来て暇をしていた友人にこのライブのことを伝えたら、その友人も当日券で見に来たので、終演後合流し夕食。赤坂の「俺のフレンチイタリアン」が珍しく待ち時間無しでは入れたので、そこで食べた。食事は全体に美味くて、値段の割に量もリーズナブルだったが、ドリンクは高め。
その後、六本木のビール(地ビール?)の店で少し飲んで、友人と別れて大井町の東横インで一泊。
ソロアイドル路線をひた歩む武藤彩未、一度見てみたいと思っていたら、ふと娯楽道にチケットがあることに気付いたので、買ってみてみた。
序盤はちょっと乗り切れなかったけど、4曲目くらいからの展開は、そうそうこういうのを期待していたんだよなあ、という感じで、それ以降は楽しんで見れた。全編生バンドだったり、プロジェクションマッピング風の演出もあったり、金は掛けてもらっているなー、と思ったけど、金のかけ方があまり嫌らしくないのも好印象。
でも、ライブアイドル路線にある以上、序盤のような元気系楽曲も歌わないといけないんだろうけど、彼女に求める物は4曲目くらいからの、作り込まれた、しっとりした楽曲にあるよなー、とも思ったので、その辺の齟齬が課題かも。あと、髪型も元気系路線のショートウィッグだったが、あれは可愛くない、頂けないなー、とは思った。
最終的にダブルアンコールまであって、楽しんで終了。次は渋谷公会堂で、チケット1900円らしい。もう一回見てみたいかとは思いつつ、この価格設定はちょっと嫌らしい。ピンチケ層が集まりそうなので、私としては敬遠かな。