仕事、は午前中だけにして、午後半休。午前中の会議で「こういう資料が無いのは良くない」と発言したので、言い出しっぺの法則で雛形を投げて、そのまま退社。浜松18時45分開演だったので、別に16時くらい退社でも良かったんだけど、そうすると勤務時間マイナスになってしまうので、年休消化も考え半休にした。
ということで時間が余っていたので、各停で浜松に向かう。さすがに18きっぷシーズンの休日と違い、平日にそんな移動をしている旅行客はほとんどおらず、各停は空いていた。だからか、東海道線米原大垣間で珍しく車内検札が来た。同じ車両の、サラリーマン風の2人(別々の席にいた)が、揃ってICOCA/Toikaでのエリア間乗車で車掌に指摘されてた。
もっと時間に余裕があるか、と思ったが、1時間くらいしかマージンが無かったので、名古屋で少し降りて雑誌購入(とトイレ)に行くくらいで浜松まで。駅構内でラーメンと浜松餃子を食べた後、モーニング娘。の秋ツアー(静岡10/13夜公演振替)を鑑賞。後で書く。
終演後はひかりの自由席に飛び乗って静岡まで。ここは特定特急券があって、1000円以下で新幹線に乗れるので、各停旅行のショートカットの定番。静岡からは各停で沼津まで移動し、沼津の東横インで一泊。
この日は裏で℃-uteが対バン。後からのネット記事で13曲もやっていたことを知る。他がさくら学院、武藤彩未、Dorothy Little Happyということもあり、こちらも見たかったが、まあ仕方ない。Dorothyは久しぶりにどこかで見たいが、どうも大阪でのツアー日程が被っているんだよなー。
前述の通り、台風のため中止になった10/13の静岡公演の夜の部の振替。同じ県内の別会場で振替というのは初めて見たが、道重さゆみの卒業までになんとか、と言う必死の対応と評価すべきだと思う。
アクトシティ浜松は終演後、熱海付近の大雨で新幹線が止まり、メンバーがバスで帰ったという℃-uteの伝説の交通寸断ライブ(2008年夏の「忘れたくない夏」ツアー)以来かと思ったが、2011年のベリキューコラボツアーでも来ていた。
結果的に横浜アリーナ前の最後のホール公演。横浜アリーナまで一週間切っていることもあり、会場の雰囲気は道重さゆみへの惜別の思いで充ち満ちていた。その雰囲気に飲まれて、どのシーンも感動的に感じられた。空気に弱いな、私。
参戦が結局名古屋と静岡のみで、ここまで見たのが3公演、だからか、初めてのセットリストだった。このセットリストが非常に良くて、もっと見たかったなー、と思わせる内容だった。その新鮮さもあって、とても満足した公演だった。最高の気分になった。
最後にダブルアンコールで道重さゆみ登場、アカペラでラララのピピピを歌って退場。さあ、あとは横浜アリーナ。ハロプロ中興の祖の卒業ということもあって、チケットは確保してみた。楽しみ。