変に早く目が覚める。朝一で実家を出て、一旦マンションに戻り、1時間くらい仮眠。そこから東海道本線で東へ向かう。岐阜で高山本線に乗り換え、太多線経由で多治見まで行き、そこから名古屋に戻るという変な旅行。まあ乗りつぶし的な感覚だけど、車窓とか経由地とかにそれほど面白い物はなかった。
で、久しぶりにZepp Nagoyaに行って、ハロプロ新人公演を昼夜二回。後で書く。しかし、Zeppに夕方向かう際に、大量の制服女子高生とすれ違うのは、いったい何なんだろう。
終演後は素直に新幹線で帰阪。家で酒を飲みながらDVDとかを見始める。ひなフェスのBDを見たり、Dorothy Little HappyのBDを見てちょっとはまったり。Dorothyは関西でももう少し大きな箱でやって欲しいんだけどなー。
生タマゴ名古屋、事前に公開されたセットリストを見ると、少人数なのが段原レリゴーだけで物足りないかな、と思っていたけど、ベテランと中堅、若 手の組分けが、各々の中での火花が感じられる効果を生み出して見応えあった。特にベテランのOnly Youが、浜ちゃん、ななみん、室田の三つ巴のバチバチ感があってかなり熱かった。
昼の段原レリゴーは後半の声の乗りは良かったけど、途中雑な部分もあった。純情反抗期でもそうなんだけど、今のところ段原さんはコンスタントに上手く聞こえる訳ではなく、歌い上げる系ではない、普通の楽曲だとそれほど美味く聞こえないので、まだまだ成長が必要なんだろうな、と。
でも、夜、二回目にして段原さんのレリゴーは隙のない仕上がりになっていた。やっぱりこの辺は才能なのかな。後は船木さんはクレバーだなーとか、どの世代もレベルアップが感じられるなあとか、夜は色々成長を感じました。
新曲「テーブル席空いててもカウンター席」はサウンドに目新しさは少なめだったけど、大好きな先輩のバイト先へ通っちゃう、というつんく♂妄想たっぷりの歌詞が味がありました。tableを、テーボーと発音させるのが今回のこだわりか。
後は、今回もクイズ5があったけど、もう少しテンポよくならんかな。ヲタも答えを教えるのに夢中になりすぎ。二文字目教えるとか、ファミリー席から叫ぶとか、もうちょっと考えろよ、とは思う。
今回はJuice=Juiceは自分の新曲と最後に2曲全体曲に参加するくらいだったので、あんまり参加する妙味も無くなっている感じ。客も金沢では聞かれた新曲の「うぉうぉうぉ」コールがほとんどなかったので、あんまり被って無い感じだけど、そろそろ卒業も見えてきているのかも知れない。
でも、今日見て、今頃佳林ちゃんさんの可愛さに目覚めた。写真集買いたくなった。