夜公演だけだけど、一日年休を取っていたので暇。今日発売のCDを買って、家に置いてから出発しようと思って、まずは梅田に行ったら、タワレコは11時開店だった。開店まで待つくらいなら、もう上京してしまえ、と思って新幹線に飛び乗り上京。
13時半くらいに東京について、ネットを見ていたら、もうグッズ売り場の行列はなくなった、とのことだったので、一旦武道館に向かいグッズを購入。そこから友人の家を訪れようと連絡を取ったが、来てくれるなとのことなので断念。ある時期から引きこもり気味になっていて、あってくれなくなった。まあ嫌われているのかも知れないが。心配。
秋葉原で少し時間を潰し、そこからホテルにチェックイン、少しホテルで寝る。日帰りを狙っている部分もあったんだけど、今日の東京駅から武道館への移動でシミュレーションしたら、20時45分くらいに公演が終わらないと、最終新幹線に間に合わないと考えられ、ちょっとそれはないなと、と思ったので、この時点で諦めてホテルを取った。
開演30分くらい前に現地着。今日は靖国神社の御霊祭りも重なっており、駅前には浴衣の女子がたくさんいた。武道館に向かう客にも女子たくさん。こういう大きな会場だと、女子率が上がるのが面白いです。スマイレージの女ヲタだけあって足の露出度高いなー、と思ったけど、単に夏だからかも知れない。
そこからスマイレージの武道館。後でまとめて書く。
終演後、九段下の駅が御霊祭り帰りの客も合わさり、大混乱だったので、フラフラと散歩しながら空いている駅を探す。結局四ッ谷の駅まで歩いて、そこから渋谷へ移動。℃-uteの駅広告などを眺めて、新橋経由でホテルに戻る。新橋で海鮮丼を食べて夕食にした。
ホテルで舞美、まいまいゲストのミューコミプラスを聞いてから就寝。
会場に送られた花に、「和田彩花様へ、仏像一同」というのがあって、ネット上でもえらくネタにされていた。これは作戦勝ちだなー、と思いながら入場。
当日、他のハローのグループのスケジュールが全く入っていないな、これは…、と思っていたが、予想通り全グループがゲストで登場。流れ的にはあまり良くなかったけど、「まだまだ未熟なスマイレージを、ハロー全体でもり立てようとする構図」というネット上のコメントを見て、まあそうなのかな、とは思った。
後は、中盤にプロレスパロディの演出から「タチアガール」へと流れるというコーナーがあったが、それ以外はほぼ時系列に並んだセットリストを、MC無しで歌いきる構成で、ライブハウスで鍛え上げた力強さを出し切っていた。時系列でのセットリストも震えるものがあって、一番最初に「ぁまのじゃく」「夢見る15歳」と続いたときは、目頭が熱くなった。真夏の夜に、スマイレージの一大年代記を見た、そんな感じ。
プロレス演出は、佐々木敦規風という声もあったけど、デビルスマイルエンジェルスマイルのVTRを思い出す感じだった。演出の是非はあれど、マイクパフォーマンスと称して歌わせたり、研修生をセコンドとして使う使い方(とその登場演出の細かいこだわり)とか、色々上手い所があった。正直タチアガールイントロでグッとは来た。
後、印象に残ったシーン、モーニング娘。ゲスト時のコメントで、くどぅの男声での「頑張れよ、彩花!」の激励に和田彩花大テレ。あやちょは未だに繭期を引きずっているらしい。最後のMCで花音が年齢のことを言ったので、ふと関係者席をみたら、それをネタに桃子が道重さんをいじっていた。
公演全体的に、ボーカルのミックスのバランスが変で、聞こえにくいシーンが結構あった。私が見ていたのが、2階のステージ真横だったからかな?と思っていたし、終盤は回復していた部分もあったけど、ちょっと残念な感じはした。
会場には久しぶりにつんく♂や、旧メンバー二人も来ていた、とのこと。つんく♂の制作ペースの低下が気になっていたので、会場まで来れる程度に回復したのは喜ばしい限り。やっぱりつんく♂あってのハロプロ、というのはこの休養中強く感じたし。ゆうかりんは関係者席にいたのかな?これは復帰フラグ?(違います)
開始15分押しで、アンコールMC開始の時に時計見たら20時50分。これは、21時に厳しいアップフロント、最後のスキちゃん(この時点でラストこの曲は容易に想像出来た)カットか?と冷や冷やしたが、無事完走。メンバー退出時は21時5分くらいだったかな。
ということで、全体に感動的ではあったんだけど、位置づけが、到達点なのか、今後の発奮材料なのか。そこがもボヤけており、MCでも受け取り方が割れていた感じ。結果、ゲストとプロレスを除き、年代順に歌うだけの内容になってしまったのかな。公演自体は良かったんだけど、演出面で見る側を裏切るような、ハッとさせるような物が欲しかったかな、とは思った。