東京駅のロッカーに荷物を入れて、さて夕方まで暇、どうするか、と思ったが、先日のwebの記事で気になった我孫子の駅そばの唐揚げそばを食べてみたくて、まずは我孫子に移動。定番の2個入りを食べたが、まあ2個も要らなかったな。唐揚げの味も、名古屋の唐揚げきしめんに比べると落ちる感じだし、何より冷たい。ということで、別にわざわざ行くべきでもない感じ。
そこから、ショッピングモールでも行くか、ららぽーと三郷行ったこと無いしな、と思っていたが、そういればイオンモール幕張が開店したんだった、と思いだし、そちらに向かう。海浜幕張からバスに乗って移動したが、現金だと100円なのに、ICカードだと160円という不条理感。放送でそういう内容が聞こえた気はしたんだけど、バス内に「現金100円」と明示した物が一つもなかったので、不安だったのでICカードで支払ってしまった。もうちょっと分かりやすく提示して欲しいとは思う。
イオンモールはまあ特に新しさも感じなかったが、唯一4つの建屋の内一つを使ってペット用品を売っているのが印象的だった。イオンとしてはそれくらいの商売の規模が期待できる、という判断なんだろうな。そういう時代か。平日とは言え、客はそれなりに居た。週末に℃-uteがここでイベをやるらしいので、ぜひ新規開店を見に来た一般の客に効果的なアピールをして欲しい、と思う。
帰りは幕張メッセ経由で歩いて駅まで。FOODEX JAPAN 2014の掲示がされていて、おおっと思ったが、開催火曜からだった。残念。そこから一旦都内へ戻る。
で、まだ時間があったので、乗ったことない関東私鉄に乗る旅、として五反田から東急池上線に乗ってみる。東京によくある、チンチン電車がちょっとだけ進化して生き残ったみたいな、そういう感じ。結構たくさん客は乗っていた。JR蒲田到着後、歩いて京急蒲田まで。近鉄布施駅と印象が被る雰囲気。そこから京急、都営を乗り継いで水道橋まで移動。そこでBerryz工房の春ツアーを鑑賞。後で少しまとめて書く。
終演後は、御茶ノ水のねぎしで夕食、神田の江戸遊で風呂、の流れで、22時20分のバスに乗り込み大阪へ。久しぶりの深夜バス。で、バスに乗って、ロッカーから昨日買ったベビメタの限定DVDをロッカーに忘れたのに気付く。リュックとは別に入れていたが、リュックを取り出して満足してしまったんだよなー。物自体にそれほど執着はなかった(ほぼ記念購入)ので、完全に金銭だけの損失と思えるので、それほど辛くはないが、でも残念。いろいろ教訓を得た。荷物を出す時に気付きを発生させる入れ方をすべし、荷物はまとめるべし、いつもと違うことをした場合は必然的に気付かせる工夫を。
この日は10周年記念と言うことで、特別に平日開催だった。友人が行けなくなったので、チケットを譲ってもらって見に行ったが、客層が気合いの入った古参と女ヲタばかりという、軽い気持ちで見に行ったら火傷しそうな雰囲気だった。
まあ、客席隣はピンチケ(リアル高校生)で、開演前に流れる各グループのCMをみつつ、全グループをdisっていたので、そういう客ばかりではなかったのですが。ピンチケにとっては、愛理の通学バス事件は許しがたい物だったらしい。まあ、ピンチケ世代だとそう感じるか。
開演最初につんく♂からのメッセージが披露される(代読:さわやか五郎)。新メンバー募集の流れに一瞬なったが、まあそれはネタ。構成的にスペシャルな感じはそこと、アンコール明けに初期3曲を連続披露、とまあそれくらいだった。初期3曲連続披露はなんか既視感があったので、それほど特別な感じも無かったかな。
最後のMCでの、茉麻の男前っぷりが格好良かった。これまでこういう特別な場で涙を見せなかったのは、「泣いた姿より、笑顔をアイドルとしては見せたい」からとのこと。その辺のMCと、最後の最後に10周年へのメッセージを各メンバーが書いた物を上映するシーン、その辺にはさすがの記念公演感を感じた。