9時過ぎくらいのサンダーバードで移動開始。水曜くらいにチケットを予約したときはそんなに混んでいなかったんだけど、隣の席と通路挟んで反対側に女性二人が席を取っていたり、それなりに混んでいた。景色を見やすいように窓際、一つの窓に対して二つ座席がある内の後ろの方(その方が視野が開ける)を取ったつもりだったが、計算間違いで視野の狭い方だった。ちょっと残念。
北陸本線はどうも海側を取ってしまうが、結局金沢までは海から遠い内陸部を走るので、実は琵琶湖が見えたりする陸側の方が良いのかも知れない。さらに今は北陸新幹線の線路も主に陸側なので、そこもちょっと計算を間違えた。
金沢到着後は、金沢城とか兼六園で時間つぶし。金沢城は行ったことあるはずなのに、全く記憶がなかった。広い広場が印象に残るが、建物的にはそれなり。兼六園は以前雪が降った日に入ったことがあって、それがすごく印象的だったので、今回はそれほど印象に残らなかった。でも、兼六園の小宇宙的な感じ(あの庭園内に、日本庭園の色々な要素が散りばめられている感じ)は好きではある。
そこから℃-uteのナルチカを昼のみ。後で書く。
ライブ終演後、近江市場の「もりもり寿司」で寿司を食べる。地の物を中心に食べて、それなりに美味しかった。そこから夕暮れの東茶屋街を散策。雰囲気のあるエリアだった上に、夕暮れの雰囲気も重なって、良かったのは良かった。でも、観光ルートの中に取り入れるのは良いけど、ここだけの魅力があるか、というと微妙かも。
金沢は何回か来たことがあるはずなのに、街の風景をほとんど覚えていなかったが、最後金沢駅に戻るときに通ったむさし西の交差点だけは、なぜか強く印象に残っていた。不思議。
そこから各駅停車で富山へ移動し、富山で一泊。翌日の朝高岡のローカル鉄道に乗ろう、と思っていての宿泊地決定だったが、結局そこまでの気力はなくなり、朝ゆっくり寝ていたいという欲求が強くなり、それは諦める。富山では久しぶりにドーミーインに宿を取った。大浴場はやっぱり気持ちいい。東横インでシャワー浴びるだけよりもこっち、なんだけど、東横インの予約の楽ちんさについ頼ってしまうんだよな。あと、部屋は若干古さを感じた。
前回のスマイレージとの合同と違い、単独のナルチカってどういう感じになるのかな、と思ったが、1時間半くらいの尺で、3曲やってMCを繰り返す、音霊とかのライブ定番フォーマットと同じ感じでした。プレゼントコーナーがあるのは前回のナルチカと同じ。
初期の曲を「神聖なる」バージョンではなく、オリジナルでやっていたのが、「あれ?」と思ったところかな。あとは「Love take it all」をナルチカのオリジナル衣装でやっていて、PVの衣装があまり好みでないだけに、格好良さをさらに感じた。握手は若干空振り。やっぱりナルチカはそれほど自分の中で盛り上がる部分がないな、と思ったので、一回見れて満足。