前日買ったサンドイッチを冷蔵庫に入れておいたら、冷蔵庫の設定を強くしすぎていたため、凍ってしまっていた。そんな悲しい目覚め。
朝は秋葉原を少し見て回る。ソフマップでKindle fire HDX 8.9を見て、その液晶の綺麗さに圧倒されて、急激に欲しくなる。金を下ろして買う寸前まで行ったが、やはりKindleの独特の操作性とアプリの少なさに、思いとどまる。Androidのアプリの不足感にも耐えられない時があるのに、Kindleとか絶対無理だよな、と冷静になった。
そこから東京ビッグサイトへ行って、東京モーターショーを見学。JAF割引で200円引き。東京モーターショーに行ったのは初めてだが、もう斜陽のCEATECとは違い、やはりまだまだ活気があった。でもまあ、技術展とかいう感じでも無く、本当にショールームのコンセプチュアルな感じ、といったところか。
最初に西ホールの三菱、ホンダ辺りを見て、そこから西ホールの屋上で昼食として豚のネギ塩丼とビール。ビールを飲んで疲れやすくなってしまったか、東に回って半分くらい見たところ(トヨタ付近)で体力が完全に尽きそうになってしまった。でもまあ、最後の力を振り絞って残りも見て回る。規模が大きく、色々な車が見れて面白かったが、根本的に車より家電製品の人なので、それほど強い興奮はなかったかも。
一旦ホテルに戻って仮眠をした後、武道館に向かいBerryz工房の10周年記念ライブ。これは後で書く。終了後は日高屋で夕食を食べ そのままホテルへ向かい一泊。
昨日も通路席だったが、今日も通路席だった。昨日はアリーナAブロック、今日は2階南の後ろから6列目だったが。とはいえ、2階南のほぼ中央からだったので、割と傾斜も強めで、遠いとは言えステージはよく見えるし、全体像は分かるし、通路席で反対の隣は女性であまり暴れない感じだったので、2階の上の方にしては楽しめた。
秋ツアーも実施のなかったBerryz工房が、久しぶりに大きな箱で、ということもあって、客席は一部同窓会の様相。でも、そんな中セットリストは、一曲目にデビュー曲、その次に最新曲。全体に、フルコーラスなのは新しめの曲中心。記憶の中のグループではなく、今のグループをアピールする、あくまでも通過点、そういう意思を感じさせる構成でした。
オープニングの格好良さ、ステージのライティングの巧みさもあって、序盤はすごく引き込まれたけど、若干中盤から後半に関してだれた感じ。これは、最近のベリにあまり興味を持てていないのも原因なのだとは思う。もうちょっと古い曲もやって欲しい、というのは、まあ望まれていない態度だというのは理解できるので、今回のライブの構成はこれでよかったのだろう。
途中でサプライズゲストとして予定通り(矛盾)℃-uteが登場。ベリキュー全員で「がんばっちゃえ!」を歌っていた。この曲はベリキューの最初の合同コンのコンサート終わりの追い出し曲としても使われていたし、やはり重要度は高い。その後は「ダーリンI LOVE YOU」くらいかな、と思っていたら「ライバル」だった。両者競い合うように武道館公演となった訳なので、この位置づけを守っていきたい、という感じなのかな。
全体に記念公演ではありつつも、次に繋げようという意志があって、良かった。何がきっかけで注目を浴びるか分からない(まさか嗣永桃子がここまで世間に通るとも思ってなかったわけだし)ので、グループとして頑張っていって欲しいとは思う。各ツアーごとには見に行きたい、変化は追っておきたい、そういうグループだし。