午前中は寝たり起きたり。昼食後、鶴橋から大阪城公園経由でOBPまで歩いてみた。玉造と森ノ宮の間に出来たロイヤルホームセンターを見たり、IXYの試し撮りとかしたりする。OBPのシアターBRAVA!で劇団ゲキハロ「キャッツアイ」Aパターンを昼夜二回。感想は後で書く。
終了後は難波近辺まで行って、法善寺の天下一品でラーメンを食べて帰宅。帰宅後は今日発売のハロプロDVDマガジンの「つん倶楽部」を見て、珍しく最後まで見てしまう。
タイムリーな話題だと、ちんけな虚言癖の詐欺師も読売一面をゲットできるという、iPS細胞移植詐欺があった。まあ、読売だからあそこまでやらかしてしまったのだろうけど。NHKは警戒していたらしいし。
往年のキャッツアイを完全リメイク。Aパターンを見ていると、色々既視感のあるシーンもあって(井戸のシーンとか、電話での会話のシーンとか)、ああ、俺TV版結構見てたな、と今頃思い出した。ということで原作の名シーンのダイジェストをベースにした内容。しかも、最後はある意味完結させる(はっきり書くと、正体を明かす)という所まで持っていった。
そのラストを持ってきて、舞台としてポジティブに終わらせていたので、最後の最後は俊夫の感情変化を端折りすぎの感じはどうしても出てしまっていた。でも、それでもあれだけ原作からシーンを持ってきて、まとまりを出して終わらせるというのは、原作付きの舞台化としては完璧なんじゃないだろうか、と思う、良い出来でした。
で、そう思わせるもう一つの要因が、舞美ちゃんの描写をとにかく可愛く持って行っていたところ。あー、ああいう彼女いたらいいな、みたいなベタな感想を持って舞台を見終えてしまう、魅力を出し切ったような、そんな感じでした。ということで舞美ヲタとしては大満足。原作の瞳のイメージにぴったりというか(まあ、原作の方がもう少し大人っぽいけど)、良い配役でしたね。
後はキャプテンは安定の演技。茉麻は泪ねえさんの雰囲気は出ているんだけど、やっぱりキャッツアイの姿になるんだったらもう少し体型を…。マイマイの僕っ娘は若干違和感あったけど(アニメ版の愛は少し声低めの記憶が)、全体にはまっていたとは思います。