午前中から昼にかけてはほぼ昨日と同じような行動。外出後は、なんとなく難波から梅田まで歩いてみた。オールスタンディングのライブの前に、自分を疲れさせるという愚策。
そこからUmeda akasoでHMV主催の日本縦断アイドル乱舞2012を鑑賞。アイドル横丁参戦以降、こういう合同ライブの面白みを思い出して、積極的に行くようにしています。感想は後でまとめて。
終了後は地下鉄経由で帰宅。少し寄り道も考えていたけど、終了21:30だったので、面倒になってまっすぐ帰った。
入場時に「目当ては？」と聞かれて、ああ、そういうの聞かれるのも久しぶりだなー、と思った。一時期こういう合同ライブも結構行っていたんだけど、久しぶりすぎて忘れていた。初見のトマパイが本当は目当てだけど、とっさに出てこずドロシーと答えてしまった。
でも、結果的にはドロシーを見れたのがよかった、という感想。初めてドロシーを個体認識出来る距離で見て、富永美杜が可愛いなと思った。個人に興味が湧くと、これまで以上にドロシーが良いなと思えますね。激しいダンスにも説得力もあるし。あとは歌唱に引きが出れば…、とは思いますが、ちょっと良さを再認識した、そんな感じ。
というわけで、トイレ通路の壁際での鑑賞となっていたので、それほど遠くなく、視界もほぼ全ステージ確保出来て(LinQ移行は少し見づらかったけど)、それほど暑くなく、快適でした。こういうポジションで鑑賞できたら、十分な情報量が得られて、楽しいですね。終演間際に後ろに行ったけど、ほとんど見えなかったしな。
各グループ毎の感想(Twitter抜粋)、最初のご当地枠、Mary Angelが意外と良かった。曲も良いし、パフォーマンスレベルもなかなか。歌の途中でのハイタッチは地下感を感じたけど、最近は他もやっているしね。
トマパイ(Tomato'n Pine)はパフォーマンスで魅せるタイプでも無い気がするので、言葉は悪いけどあんなもんか、という感想。。HINAはステージ映えするビジュアルですが、MCで他の二人とあんまり絡まないので、ちょっと不安になる。YUIもたまに心ここにあらず風になっている感じがあった。そんな中、WADAちゃんはビジュアルのイメージが違ったけど、振る舞いが元気いっぱいで可愛らしかった。動いているのを見るとファンが増えるのも納得。
東京女子流はSpecial Guestだけどショートバージョンで残念。うさみみ付けて可愛かったのにね。ほぼ告知のみ出来た感じ。やはり武道館を埋めるために、ある程度の営業活動が必要なのかな？と思わせる急遽の参戦でした。
LinQは、正直若い世代(ピンチケ世代)の受け皿というイメージなので、私にはちょっと縁遠い感じなので引いて見ていたけど、祭りの夜？は良い曲ですね。 ヲタの動きも楽しそうで、盛り上げる楽曲としてはよくできている。
でんぱ組 inc. は前にアイドル横丁で見て、一曲目が「でんぱレード JAPAN」で、それに対する(こういう楽曲が苦手な私にとっては)違和感で心に壁を作ってしまって楽しめなかった。でも、今回は一曲目が「Future Diver」で、そこからもカバー曲とかが入ってきて、ようやく魅力の一端が分かった気がした、まあ苦手な部類なのは変わらないけど、避けていたのを引き戻された感じ。
ということで、全体に210分の長丁場だったけど、全体にどのグループも色々魅力が分かったり、再認識したりして、楽しい時間でした。鑑賞位置が見やすかったことも恩恵としてあるので、別の場所で見ていたら、多分印象悪かったのかな、とは思うけど…。