朝起きたら雪だった。天気予報でその辺は分かっていたので、少し早起きして、マージンを見て出発。
でも、新幹線は名古屋〜浜松間で若干徐行をしていたくらいで、15分程度の遅れで横浜着。米原近辺で雪が降っていなかったのが大きい。そこから横浜BLITZに移動して、知人と合流後、Buono!ライブを昼夜2回。感想は後半に書く。
終了後、蒲田へ移動して一泊。3連休初日だからか、ホテルの空きが少なく、微妙な所での宿泊となった。東横インなんだけど、マンションを改造したような珍しいフォーマットで、風呂が異常に狭かった。ひねりのない東横インフォーマットも、安心感という意味では価値がある。
夕食は蒲田で。90年代J-POPの有線が流れており、懐かしさで会話が盛り上がる。イントロクイズをやったりとか。
昼夜2回とも左側中央付近の扉のそばで見たが、開演直後に前への人の流れが出来て、混雑が解消されるので、そこそこ近く見やすい場所だった。最後の方になると人口密度は平均化されるんだけど。
初回は何か戸惑いの方が多く、アコースティック3曲(うち1曲は着替え時間つなぎのソロピアノ)というのは続けすぎだろうと思ったりしたけど、2回目見たら結構高まった。
最初と最後の演出が割と印象的なのと、期待通り「ロックの神様」をやってくれるので、中だるみを耐えれば燃えることが出来る。ようやく最初から最後まで(頭と終わりの2曲除き)バンドが入る構成になって、盛り上がりも増している。
鈴木愛理と嗣永桃子の歌のパワーは安定している。夏焼雅は上手くはまると良いんだけど、やっぱりパワーが不安定なんだよね。でも、新たなチャレンジも多く、見ていて盛り上がるライブだと思います。