大体いつも通りに起きる。8時過ぎの新幹線で出発。偶然キャンセルが出たらしく、何年ぶりかで山側の窓側に乗車。でも、富士山は曇っていて見えなかった。山側は意外と退屈。
新横浜で下車して、橋本、多摩センターを経由して多摩動物公園。多摩センターはモノレールのせいか、意外と未来都市風だった。
最近ぬいぐるみ収集がまたブームなので、独自のぬいぐるみを開発している多摩動物公園へ行ってみた。でも、ぬいぐるみは若干期待はずれだったかな。動物園・水族館のぬいぐるみばかり10個以上買っていたら、目が肥えて来ているのもある。子ライオンのぬいぐるみ一体だけを購入。
多摩動物公園自体は、広い敷地で色々な動物がいて、楽しめるところでした。小学生が遠足で大量に来ていて、各人はうるさくはしゃいでいたんだけど、それでもうっとうしく感じないくらいの広さがあったので。
見学後、またモノレールに乗って立川まで。途中高幡不動を通ったり、昭和記念公園の名前を聞いたりして、期せずして「三億円少女」の聖地巡礼感。位置関係を理解していなかったのが理解できた。
立川でラーメンを食べたあと、中央線で神田、そこから上野に移動、上野動物園も見学。そこもぬいぐるみ目当てだったんだけど、基本的に都内の動物園で売っている物は一緒だった。
でも、多摩にはなかったモモンガがあって、構造が面白かったので購入。上野動物園は、都市型の動物園というか、移動動物園並みの内容だったので、それほど面白くなかったかな。
上野のショップで少し買い物をしたあと、新宿へ移動、℃-uteのミュージカルを観劇。ミュージカル(=歌の時間が必要)で、かつ尺が短い(本編90分強)ので、ストーリーは薄めなんだけど、王道をコンパクトにまとめた感じで好印象。
主役の鈴木愛理ソロから、全員が加わっていく感じの曲が2曲あるんだけど、その曲が説得力あって(名曲と言い換えてもいい)、鈴木愛理の歌にもパワーがあって、それがストーリーの薄さを補っていた。残り4人のキャラの掘り下げとかはないんだけど、キャラはそれなりに立っていたので、まあ許せるんじゃないかなあ。
終演21時くらいだと思っていて、泊まるつもりだったけど、意外に早く終わって20時40分。これなら帰れるかも、と品川に急いだが、結局最終のぞみは満席で帰れず、青物横丁に宿泊。結果的には、翌日から発売のグッズがあったので、居残り正解だったけど。
ホテルのそばのスーパーで刺身を買って夕食。でも、醤油をもらい損ねた。思い返せば、前に並んでいたサラリーマンは気付いていて、レジでもらっていたんだよなー。あの時に気付けば良かった。