会社では特に変わったこともなく。残業規制日なので早く会社を出たので、今回はモノレールに乗った後、沢良宜から千里丘まで歩いてみた。予想より遠くて、ちょっとつかれた。
そういえば、今日はキャッシュカードの動作確認という意味で、朝にe-netで住友信託のカードで残高照会をしてみて、夜はセブン銀行でイーバンクカードを使ってみた。どちらも普通に使えた。当たり前だけど。
帰宅したらりそな銀行からの郵便が届いていた。やっとか!と思ったけど、口座の切替完了通知+ネットバンキングのID通知のみで、キャッシュカードの切替は無し。都銀だったらこういうプレミアムサービスを申し込んだらICカードへの切替無料とかなんだけど…。合理的といえばそうだけど、やっぱりそこはメガバンクとスーパーリージョナルバンクの違いを感じた。
ハニカミ王子取材の迷走っぷりそのものもダメだけど、「ばっかじゃないか」TBS社長激怒!で書かれている社長コメントの人ごとっぷりが「お前もバカじゃないか?」という話だよな。楽天も、「TBSの不適切番組制作を改革する!」みたいな方向で攻めた方が、世論の支持が得られたりして。
最近、銀行のATM絡みのことについてふと気になっていろいろ調べたので、そこで気付いたあれこれを書いておきます。ってなんだよ急に、という話ですが…。
【セブン銀行の不思議】最近、ATMの提携の主役になっているセブン銀行。ですが、提携先の都市銀行や、ネット銀行は「セブン銀行ATM使用時、休日、夜間も手数料無料」を謳っているのに対し、セブン銀行そのものに口座を持っている場合は、19時以降は手数料105円を取られてしまうんですよね。「おサイフ代わり」という触れ込みのセブン銀行ですが、金融商品もほぼラインアップ無いし、現状セブン銀行に口座を持つメリットはないといえるのではないかと。今後nanacoチャージとかが始まれば別ですが。
【旧UFJの独立独歩】各都市銀行が利用者囲い込みのための登録式会員サービスを始めています。みずほは「みずほマイレージクラブ」、三井住友は「One's plus」、旧三菱東京が「『メインバンク』総合サービス」、旧UFJは「オールワン」(三菱東京とUFJはまだシステム統合が出来ていません…)。で、そのサービスの目玉としてコンビニATM(セブン銀行/ローソン/E-net)の手数料無料化を謳うケースが多いです。
で、それら会員サービスでは、ある程度の預金量や、提携カードの使用、給与振込、カードローンの使用、積立使用などを条件に手数料の無料化を行っています。そのうち、預金量の基準が、みずほと旧三菱東京が50万円、三井住友が30万円なのですが、旧UFJはなんと500万円、しかもそれだけ預金量あっても、月3回までしか無料にならない。余裕というか、横並び主義の崩壊というか、なんというか…。
【セブン銀行ATMに過信は禁物】都会に住んでいると、セブンイレブンは割とどこでもあるので、セブン銀行で引き出し無料というと万能のように感じてしまいます。ですが、セブンイレブンは「高密度多店舗出店」といって、ある場所に集中的に出店することで、流通等の効率化を図る方針をとっています。つまり、セブンイレブンは店舗数ほどに、広範囲に店があるわけではないんですね。
例えば、有名な話ですが、四国4県にはセブンイレブンがありません。他、富山、石川、福井の北陸3県、鳥取、島根の山陰地方、秋田、和歌山、大分、鹿児島、沖縄にもセブン銀行のATMがありません。ということで、この辺に旅行に行って、セブン銀行頼みだと地獄を見ます。私も富山に行って、最寄りのセブン銀行ATMをi-modeで探してみたら「長野県」とかでてびっくりした(その時はセブンイレブンのない県の存在を知らなかった)ことが…。(追記)「セブン銀行のATM」はなくても、セブンイレブンはある県が上記に含まれていたので修正。
都会でも、駅のそばとかにはセブンイレブンがない場合が、結構あります。例えば梅田はHEPの裏まで行かないといけないし、難波だと日本橋か道頓堀まで行かないといけない。例えば駅のそばで買い物や飲み会があったとき、行くまでに金を下ろしておこうと思うと辛い思いをすることが、たまにあります。ということで、セブン銀行ATMだけに頼るのは危険かな、と。