夏休み前に買った18切符が、2日分残っていました。で、なんとなく計画を練っているうちに、
という二つの目標が出てきたので、それを途中に入れて、大阪→高山→(バス)→松本→長野→軽井沢→東京というルートに決定。最終日は東京から新幹線直帰ということにして、2泊3日の旅行に出かけました。簡単にその時の行程メモを。
まずは朝5時に起きて、JRで岐阜まで移動、そこから高山本線で下呂まで。高山本線は普通が激遅で、途中何度も行き違いでのんびり停車。でも、その辺がローカル線らしい風情を醸し出していました。
下呂着後、温泉に。外湯はいろいろあって、スーパー銭湯的なものもありそうでしたが、名前に惹かれて白鷺の湯へ。典型的な昔の温泉地の外湯といった感じで、別府に行ったときこんな外湯に入ったなあ、という雰囲気でした。入湯料300円とリーズナブルで、良い湯でしたよ。
そのあと、そこまで何も食べていなかったので、駅前で山菜そばを食べたけど、入っていた赤カブをのぞいてはもう一つ。食後、飛騨高山に移動。飛騨高山の昔の町並みを見て回りましたが、正直強い印象はないなあ。最近流行の、観光地化された旧市街(長浜とか)を思い出させる感じでした。白川郷を見るついでとかならともかく、あれだけを見るほどでもない感じ。
今回は食も重要なテーマ。で、飛騨牛は気になっていたので、店先で売っていた飛騨牛トロ握りと、かじばし、という店で飛騨牛入りラーメンを食べましたが、これももう一つで。ラーメンの方は海鮮だしの薄い旭川ラーメンみたい。味は店によるのでしょうが。そういえば、牛トロ握りを売っていた店に、ロケで松崎しげると女性が入っていきました。店員の話によるとCCガールズの誰からしい。「テレビが来たときだけきれいにして…」と店員がグチっていました。
その後、赤カブをおみやげに買った後、バスで松本へ移動。山越えのバスは一度乗ってみたかった。途中寝たり、雨の中を走ったりしながら、松本19時着。その後宿泊。晩飯は駅ビルで松本丼というのを食べたけど、入っていたとろろがどうも口に合わなかった。松本にはGWにも来たんだけど、そのときも飯を探し損ねて松屋で夕食というていたらく、どうも運が悪い。