2日目は福岡在住の方の車に同乗して、湯布院まで。出発が遅かったり、途中でFMトランスミッターを買ったりしたので、到着は12時過ぎとなりました。
ついたのがそんな時間だったので、まずは昼食。湯布院でそば屋で有名なお店、温川へ。ここはその名の通り手打ちの十割そばを食べさせてくれるお店。そば懐石(盛りそば一つ盛りと温そばとそばがきのセット)が割と定番メニューだったのですが、そばがき要らないし、盛りそば多めに食べたいな、と思ったので盛りそばの一つ盛り半と鶏つくねそば(温)を注文。
最初に盛りそばが出てきて、そちらは評判通りのおいしさでした。そばに独特の歯ごたえがあり、つゆの美味さもなかなか。そば湯込みで全部飲んでしまいました。それと比べると、温そばの方がいまいちだったかな。温かいつゆでそばのコシがスポイルされてしまったような、そんな印象でした。とはいえ、盛りそばは美味いので、湯布院に行ってみたら訪れるのをお薦めしたい。
特に取り立てて何もない、湯布院の金鱗湖を見た後、夢想園の外湯に入浴。中の一番メジャーな?露天風呂の「御夢想の湯」には、15:00までなら宿泊客以外でも入れるそうです。見晴らしはそれほど優れているわけでもないのですが、露天風呂が大きく、ゆったりした気分になりました。
その後、駅前付近に進む。そこで地ビールを見かけ、つい購入。瓶で売っていたのでとりあえず飲んでしまわないと、ということでその辺で飲みました。その時、つまみが無かったので、そば屋に行く前に買ってあったB-speakのロールケーキをつまみにする変な展開に。地ビールは結構濃いめでちょっと苦手な雰囲気でしたが、ロールケーキは割と美味しかった。イメージとしてはりくろーおじさんのチーズケーキでロールケーキを作ったような、ふわっとした柔らかさと卵風味が魅力でした。
博多帰着後、夕食へ。こちらも前回に訪れた鶏料理の犬丸へ。2回目でも相変わらずシステムが分からなかったけど、美味しくいただきました。料理の詳細は前回のレポに書いてあるので、そちらを参照。
今回も、常連の某氏曰く辛みそが辛くて、ベストではない、とのこと。実は前回もそう言われていたので、2回続けてベストじゃないのかー、と思ったり。とはいっても、大体味は分かった。もう謎は解けた!
一休みして、夜も更けること深夜。深夜にラーメンを食べに行こう、行くなら「しばらく」だ、と行っていたメンバーがいたのですが、なぜかその人は熟睡中。ということで、残りのメンバーでしばらくを探して出発。
で、26:00まで開いているという情報を元に探したのですが、ついてみると開いてない。後から分かったことなのですが、25:00閉店だったんですね。25時過ぎに行ったので、負け組となってしまいました。
でも、ラーメン食いたい気分が収まらなかったので、メジャー店の一蘭の中州店へ。私は初めて行ったのですが、あの客間に敷居を作る「こだわりのシステム」って、やっぱりなんか間抜けな気がしました。一人客にとっては大歓迎なのは分かりますが、あればかりっていうのも…。
でも、ラーメン自体はさすがに美味かったです。スープも豚骨にしては飲みやすく、替え玉した後にほぼ飲みきりました。最初はかため、次に超かためとしたのですが、一度は柔らかい方向も食べた方が良かったかな、と後から思った。博多ラーメンと堅い麺が(濃いめのスープだけに)合うのは分かるのですが、一度は麺とスープが馴染んだ形でも食ってみたい気がする。スープが飲みやすいだけに、馴染ませても美味いだろうと思う。