さくら組、おとめ組どちらも一応見ておきたかったのですが、関西近辺の会場的に魅力があったのがさくら組だけだったので、さくら組のみの参戦となりました。着いたのは結構ギリギリ気味ではあったものの、グッズが少なくてすぐ見終わったので、割と余裕のある着席となりました。
隣の客が「暴れますけど良いですか?」とかほざいたので、「うちの席までこなければいいけど、来たら怒るよ」と言ったら、まあそれなりに加減して踊っていました。やっぱ、暴れたかったら両脇の席を押さえるとかすべきだよね。
セットリストは相変わらずのコンサスレFAQ参照。曲目少ないし、それなりに歌ってくれるのかと思ったらほとんどがカットバージョン。多忙で振り付けつけられないからなのか、最近の本体コンサートでフルでやったもの以外はほとんど短縮でした。
私は、ハロモニも歌のシーン以外は見ずに消すし、コンサート行ってもMCのシーンはステージ見ないくらいにミニドラマとか、トークとかに興味のない人なので、途中の「さくら組劇場『勇気をください』」は辛かったです。あの20分に相当する1000円を、料金から引いて歌だけにしてくれ、と思ったくらいで。でもまあ、間を持たせるためには仕方ない、のかなあ。亀井は可愛かったので良いんだけど。
間を持たせる、といえば途中でおとめ組の新曲のPVが流れるのですが、それが私としてはヒットでした。後半に重点的に表れる表情の良さが良い感じ。やっぱりシングルは買わずに、PVのDVDだけで良かったかもなあ。
モーニング娘。は大所帯になってからしかコンサート行ったこと無かったので、あの7人という人数は新鮮でもありましたが、全体を見るべきなのか、絞ってみるべきなのかとまどってしまい、結局はどっちつかずに終わってしまった感じがします。始まる前は「高橋か亀井を重点的に」と思っていたのですが、終わってみたら紺野の動きに目を奪われまくりでした。あの動きが大きいというか、無駄があるというか、ぎこちないというか、そういうダンスは何か見入ってしまいますね。
不満点としては、衣装替えが少なすぎ。最初は新曲の着物衣装で、そのまま前半突っ切って、ミニドラマ後からカジュアルっぽい衣装に着替えた、と思ったらそれで最後まで行くんだもんなあ。前半の着物衣装は露出度少ないし。まあ、後半は全員太もも露出で良かったんですが…。紺野ばかり見ていたわけではなくて、高橋のスタイルは(若干がっしりしてきましたが)堪能出来たし、亀井は割とほっそり感があって良かったし、まああんなもんですかね。
ということで、視点がばらけてたいしたレポではありませんが、こんな所で。もう一回行きたいか、というと微妙なところ。やっぱこの金使うなら後藤のライブが見たいかも知れないです。