今週は、ハンセン氏病患者への控訴断念、っていうのが印象的な話題でしたが、特に背景に詳しいわけでもないので、語るのもわざとらしいと思い、ローカルな話題を続けてみます。
帰宅途中、JR鶴橋駅の改札を通ると自動改札のところでトラブル。JR西日本の改札はJスルーという呼称で、3枚までの切符で精算が出来るシステムになっているんですが、おそらく私が入れた2枚と次の人の1枚をまとめて3枚と認識してしまったのでしょう。で、私の2枚の内の1枚はプリペイドカードで、そこから引き落としがされなかったようでした。そもそも3枚同時まで許容するシステム設計がどうか、という話もありますが(よくトラブっていますし)、それは置いておきましょう。
私はその時、数分の乗り換え時間で雑誌売店に行き、雑誌を購入しようと急いでいたのですが(これだけ雑誌を買っていると、いろいろな所で買う必要が出るんですよ)、駅員は私の切符を取り上げ、数分経って人の流れが収まってやっと、精算手続きをしてくれました。私が急いでいる旨を伝えても、まだ電車はこないだろう、と言って一向に急ぐ気配がない。で、結局雑誌を見る時間もないまま、電車に載る羽目に。
自分の所のシステムのトラブルで引き落としが出来ずに、警報ベルを鳴らして置いて(自動改札でトラブルが起こるのは、格好悪いよね)、その上に客を待たせて、抗議したら自分の理由で正統化。確かに私のように少しの時間で雑誌を探す、っていうのは異質なんでしょうが、利用者サービスの面から「何じゃそりゃ」と思ってしまいました。通勤経路だから不利用の抗議とかとれないし、普通の人ならこれくらい忘れてしまうんだろうけど…。つい、ここに記してしまいました。