先々週のこのページで書いたLinux Box、その後はどうなったかというと…。
まず、PCM-CIAのアダプタ(メルコのWLI-PCI-OPの設定はあきらめました。Omoikane Linux(Debian2.2r1)だと認識しない、Vineだとカーネルパニック。最近のpcmcia-csだとカーネルパニックになるのかな?そこから先、いろいろ試す根性はなかった。Windowsに慣れきっているので…。
それと同時に、オンボードのRTL8139Cが悪いのか、ネットワーク絡みの処理をさせただけでリセット掛かったり、カーネルパニックで落ちたり、いろいろあったため手元にあったVIA 86C100のカードを刺してそちらを使うようにしました。ネット上での評価は似たり寄ったりですが、私の環境ではこちらの方が安定しているようです。
で、qmailやfetchmailの設定を悩みながら行ったり、連続運用のテストとしてSETI@Homeを実行してみたりしました。…、やっぱりうるさい。Flex ATXで145Wの電源、あまり熱を出さないCeleron 566MHzなのに、うちにある3台のマシンの中で一番うるさいのではないか、と思わせるくらい。
で、試しに電源のファンやCPUのファンを「静音」を謳ったものに変えたりしましたがやはり変わらず。というか、筐体が小さいだけに電源が小さくまとめられていて、5cmのファンしか使えず、山洋電機の静音タイプとかは使えない。ネットを見て回っても静音マシンの肝は電源のようですね。ということで、普段使っているマシンよりうるさいマシンをサーバーに、は辛いので、寝ているときは落とすサーバーとして運用していく予定です。変な運用だ。