現地でしばらく勤務中のImさんに案内していただき、観光する。この1年くらいずっとこちらで仕事をしておられ、Iさんは昔仕事でお世話になった、ということ。Hiさんの部署の方。
Hiさんの希望でモントレーのフィッシャーマンズワーフでアザラシを見る。モントレーに行く前に、サンタクルーズでこちらもフィッシャーマンズワーフに向かう。こちらは突堤の先みたいなところにある。
ここにも結構アザラシがいた。あと鳥がいた。非常に天気が良くて気分も良く、こういうところが見られるならアメリカに来てよかった、と思った。いろいろ写真をとる。といっても、ここではあまり何もせず。
サンタクルーズの風景。晴れやか。
モントレーと書いていますが、サンタクルーズでの写真。
サンタクルーズのアザラシ。
そこから車でしばらくして、モントレーへ。まずはフィッシャーマンズワーフ。ここでうまいのがパンの中にクラムチャウダーを入れたブレッドボール、と聞いていたので、昼飯はそれ。3軒くらいを食べ比べて、一番口に合ったやつを食らう。6$。クラムチャウダーはうまかったが、パンはサワーブレッドでいまいち私の好みでもなかった。パンの部分は、神様ごめんなさい、と捨てる。クラムチャウダーだけでいいのでは、と思ったり。
それを食べながら、鳥の生態を観察。って何か、というと魚をさばいて、いらないところを捨てている漁師さんの近くに鳥が寄ってきて、その捨てたところを食べているのを見ていただけ。結構面白く、飽きない。
その後、某地球の歩き方にも乗っているグラスボトム・ボード・ツアーに乗ろうとするが、2時頃に行ったら2時15分の分のチケットは無く、2時45分まで待て、といわれる。仕方が無いのでチケットだけ買って(6.95$のはずなのに、7$とられる。5¢どこへ行ったんだ?)、歴史街道と名づけられている市内の史跡を散策。といっても、あまり見るところは無い。
時間にぎりぎりに到着。ハルクホーガン(Iさん談)が解説をして、アメリカンジョークを交えるが、アメリカ人であるはずの人たちも笑わない。そのせいか、チップ(降りるときに払う)を入れる人はほとんどいなかった。グラスボート、といいながら、グラスのそこからは海草しか見えない。アザラシがたくさんいるところや、アシカ、ラッコなどを見て回る短いコース。でも、わざわざ船に乗らずとも見られたのでは、と思ったりして。前に日本人の夫婦と子供連れがいた。
ちょっとジュースを飲んだり、みやげ物店を見た後で、車に乗って17マイル・ドライブに行く。これはモントレーとカーメルを結ぶ風光明媚な街道を有料道路にして、観光しながら回っていくという道路。最初は天気が良くなかったんだけど、後半になって天気は回復してきて(長くは無い道路だけど、1時間程度かけて回る)いろいろきれいな風景があった。写真にとってあるので参照。
モントレーのフィッシャーマンズワーフ
17マイルドライブの光景1
17マイルドライブの光景2
17マイルドライブの光景3
17マイルドライブの光景4
カーメルでは、すごくきれいなクリスマスデコレーションがすでにされていた。「COACH」に入る。皮系のブランドらしい。私は知らなかった。ごめんなさい(誰に謝る)。Hiさんはかばんを買っていた。どうも、買い物好きらしい。あと、Imさんが皮のバックパック(っては言わないか)を買っていた。269ドル。確かに話を聞くと安いのは安い。といっても日本と比べてしか分からんけど。
そこから電話をして、Kさんとのお別れ企画を取り付ける。夜はKさんとのお別れ企画で、Imさんを交えて中華を食いに行く。いつもよく行く、食べ物やさんがたくさんあるモール(ミルピタスにある)の昼飯や風中華料理店。みんなめいめいに頼んだ。結構日本人向けの味。代理店さんのおごり。すいません。Kさん、お疲れ様でした。土曜日まで仕事に追い込んでごめんなさい。