小倉から、まずは行橋へ向かう。日豊本線は特急以外で移動したことないので、ちょっと新鮮だった。
そこから平成筑豊鉄道、まずは田川伊田までの田川線。元々フリー切符を買うつもりだったが、駅に平成筑豊鉄道と筑豊電気鉄道共同の一日乗車券の案内があったので、それを買ってみた。キーホルダーまでもらえるお得感。
田川線は平地のど真ん中を走る感じだったが、途中源じいの森の手前から急に山の中を分入って、ああそういう地形か、と思う。そのまま金田まで乗車後、一旦糸田線で田川後藤寺まで往復し、そこから伊田線で直方まで。金田から先は複線だった。平成筑豊鉄道はネーミングライツを大規模に導入していて、MrMax豊前大熊とか、ふじ湯の里白王の湯金田とかのアナウンスが入り、ちょっと違和感もあった。
直方は往年の繁栄を感じる部分も多いが、廃れてる印象。筑豊電気鉄道の直方の駅は、高架のデッドエンド終着駅、という感じで格好良かった。そこから黒崎まで移動。筑鉄は全線複線で、路面電車由来だからか低床式でLRT感があった。あと、西山駅が味がある。
黒崎からは快速で博多まで移動し、そのまま会場に直行。サンパレスでモーニング娘。春ツアーを昼夜2回。後で書く。サンパレスは市民会館と比べると天神から遠いので、昼と夜の間の時間の使い方が難しい。
終わった後は、博多駅でラーメンを食べて、そこからJRで一旦大牟田まで、大牟田乗り換えで熊本まで行き、熊本で一泊。大牟田行きがまさかのロングシートだった。熊本では駅前の東横イン。高層階プランというのを選んだら22階だった。でも、翌日も朝早く出るので、あまり景色は楽しめず。
開演直前に加賀楓胃腸炎でお休みのお知らせ。開演前に場内アナウンスもあり、10分押しで昼公演はスタート。
今回はえりぽん凱旋。昼公演でWhat is LOVE?のまーちゃんがなりで「生田さんの地元のみんなー!」と言って、譜久村さんが少しニコっとしていた。そんな譜久村さんがアンコールMCで(ツッコミ所を交えつつ)褒め始めて、照れるえりぽん、そんな幸せな時間。
昼は久しぶりのセンターブロック0ズレ(10列目だけど)。センターブロックはやっぱり飛び率高いなー。0ズレは全体がよく見えて特有の楽しみがあった。隣の人が初期曲になったら歌い出して、あー、この辺が好きなんだなー、と思った。
夜は広島昼に続いて2列目が自枠で当たり、しかも今回は上手だったので、2日で両サイドを近くで見ることが出来た。こんな時もある。総じて、至近距離で見るモーニング娘。は可愛くて格好良くて魅力的でした。最後にまーちゃんを10秒くらい近くで観れて眼福。
久しぶりのサンパレス、前来たのはれいなの卒業ツアーだったか。あの時は、サンパレスの上まで埋めれてたことを、れいなはえらく喜んでいた記憶が。中堅クラスの3会場(国際会議場、市民会館、サンパレス)では一番大きいからか、感慨もあったんだろう。今回も、MCで生田さんはサンパレスを埋めれたのを喜んでいた。博多の人にはその辺の感覚が強いのだろう。