朝の接続の良い東海道線に乗って名古屋まで移動し、そこから中央線。いつも中央西線は特急で移動することが多いので(大抵東から乗るので、この時点で列車に飽きていることも多い)、今回は各停で乗り通すことにする。中津川から松本までの車両が編成が短く、同じような18切符利用者で意外と混雑していて、座れずにずっと立っていた。ゆっくり走ると、木曽川の流域に関電の発電所が沢山あることに気づく。
塩尻からはJR東日本に代わり、ロングシートになった。ここも微妙に座れなかったが、松本からは座れた。進行方向右側に乗車し、姨捨からの見事な車窓を見る。雪も残っており、白く輝く眼下の車窓が綺麗だった。途中下車しても良いかな、と思ったけど、次の列車が1時間後、ということで迷って、降りずにそのまま長野まで。次、余裕がある時はぜひ途中下車したい。
長野駅でキノコそばを食べる。駅そばの本のおすすめだったが、さすがに美味かった。大きなキノコが入っているのがいかにも長野、という感じ。長野駅まで日本酒中心でお土産を少し探したが、あまり良いのがなくて断念。
長野からはしなの鉄道、えちごトキめき鉄道を乗り継いで直江津まで。途中、えちごトキめき鉄道の座席が異常に熱くて、痔が治るんじゃないか、というレベルだった。北側をぐるっと回って、イトーヨーカドーで夕食を買い、そこから駅南のα-1で一泊。
以前泊まった岩国のα-1は結構古くさい感じの建物だったが、ここはそうでもなかった。無線LANがなかったが、モバイルバッテリー代わりに持っていったRATOCのルーター機能付き無線カードリーダーが大活躍。これまであまり使う機会がなかったが、評価が上がった。22時前に寝る。